あらすじ
【特別版／書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録】
「どうぞお好きなだけ見て触ってください」
気高く美しい翠蓮は、嫁げば必ず短命に終わるという婚姻から従兄を救うため、身代わりに非情と噂の汪国新皇帝・哉嵐の後宮に輿入れした。けれど霊獣を操る哉嵐に偽物だと見破られ、哉嵐に宿る黒龍の飢えを満たすため彼に抱かれる事で許しを得る。噂とは違い寛大で優しい哉嵐に夜ごと愛され、広い後宮でたった一人の妃として寵愛を一身に受けて幸せな日々を送るうち、翠蓮は強く哉嵐に惹かれていき……!?
身代わりから始まる汪国後宮溺愛譚、開幕！
感情タグBEST3
壮大
龍を身体の中に閉じ込め、生き続ける皇帝
身代わりの嬪妃になったけれど、本当は互いに再会して一目惚れ
命を懸けて最愛の人を助けようとする
最後まで読みごたえありました
身代わりで輿入れしたものずっと皇帝から寵愛される話。政治的なハラハラする場面はあるけど二人の関係にはほっこりする。中国宮廷ものは波乱万丈ですがこの話も読むのもいいです。絵がすごく綺麗。美男美女。
幸せいっぱい
ドキドキ・ハラハラは、無いけれど愛し愛され幸せいっぱいなお話でした。相手を思い遣る気持が、今の現代人には少々欠けていると思うので、心がほっこりとしました。お伽話では無いですが、二人は末永く仲良く幸せに暮らしましたとさ。
甘々
最初は、誤解が誤解を生み
翠蓮が悲壮な状況になるのでは
と思っていましたが
最初から甘々でキュンキュンな内容でした。
オチは、ちょっと無理があるような気もしますが、それでも最後まで飽きずに読めました。
良かった
設定もしっかりしていて面白かった。
イラストも素敵で眼福。
前帝の節操の無さには呆れたけど、
そのおかげで家族の絆が生まれたことも
事実だな〜と思うと少し複雑でもある。笑
えっちは１回だけだけど、
ねっとり愛されてるので◎笑
かわいい
かわいい天紅や鳳凰や竜などわくわく感満載。悪役は早くから予想がつくけど単に悪いだけじゃないのもよかった。黒龍がどうなるかがわからずたのしく読めました。ストーリーも面白いですが皇帝の溺愛っぷりもよかったです。
