あらすじ
「100歳の父、危篤」の知らせで、
突然、集結してしまった女優・良子(75歳)、主婦・純子(60歳)、
漫画家・理華子(45歳)、女子大生・宝冠(20歳)の疎遠な4姉妹。
そして亡くなった父が遺したのは…生まれたばかりの5人目の妹と古い謎の洋館!?
残された4姉妹改め、5姉妹。彼女たちはそれぞれの思惑を持ち、
なぜか共同生活を始めることに――。ただでさえ年齢も性格も合わず喧嘩ばかりなのに、
洋館を狙う謎の男まで現れて、トラブル続きの彼女たちは、
もう一度、本当の「家族」になれるのか?
山下和美がちょっと疲れた現代人に贈る、ホームコメディー!
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匿名
面白いです
歳の差姉妹達のコメディですが、みんな色々と闇を抱えていそうなので、少しずつ解き明かされるんでしょうね。
五女のお母さんは何処行っちゃったのかなぁ…
Posted by ブクログ
待ってました! 2巻が出た!
まず表紙が良い。色づかいが好き。そして帯をめくったら「ひゃあん」と声が出てしまった。めちゃかわゆす。
買って帰ってきて開封して、パラっと開いてみたらそのまんま最後まで読んでしまった。冒頭から、この作品はやっぱり、完っっ全に、最っっ高に、私好みだとわかりました。
1巻のラストに登場した、目つきが悪……鋭くて、態度の偉そうなイケメンは何者なのか。亀石雷蔵と名乗るこの男、今のところ姉妹たちとは敵対してるけど、おそらく悪い人ではないのだろう、と私は感じております。理華子の「いかーーん」にはウケた。
また、ティアラの彼氏、蓮くんが初登場(1巻では声の出演のみ)! これがすっごく良い子! かわゆいわぁ。ぜひ息子に欲しい。なぜに「い」「い」「え」なのか。
これだけ個性がバラバラな姉妹たちが一気にひとつにまとまるとは、ジンギスカン、恐るべし。ここはやっぱり、良子姉ちゃんのこのひと言で決まりでしょう。「さすが五百蔵の血ね」。
ああおもしろすぎ。3巻は冬発売か。ああ待ち遠しい。
姉妹
赤ん坊除く4姉妹。
上の3人は一応一緒に暮らした期間もあったようだけど、ティアラは初めて。
それでも父を通じて共通の話題が出てくるのはほほえましいものがある。
Posted by ブクログ
既にゲシュタルト崩壊中 好きな小説家は森茉莉 社会に出て役立たずと言われないようにいつまでもその殻を被ってる 残り少ない人生楽しまないのはそれこそ時間の浪費よ 太平洋戦争中鉄不足で鎌や鍬まで徴収されたが皆この鍋だけは手放さなかったんだ