【感想・ネタバレ】ツイステッド・シスターズ(1)のレビュー

あらすじ

百歳の父の危篤がきっかけで、疎遠だった腹違いの四姉妹が再集結。家族、お金、居場所、生きがい、それぞれ何かを失っている彼女たちがぶつかりながら、見つけていくものとは?『ランド』で現代社会の不安を描き切った山下和美が次に挑むのは「家族」! 毎日が愛おしくなる?ファミリーコメディ、開幕!

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匿名

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主人公の五百蔵理華子は45歳の女性。
漫画家をしている彼女は25年間連載していた高校生が主人公の少女漫画を完結させたが実際の高校生をもう何年も見ていないという世間から切り離されたような半ば引きこもりのような生活をしていた。
そんな彼女の元に五百蔵宝冠(ティアラ)という女性から電話がかかってくる。
んと彼女は理華子の20歳年下の腹違いの妹で、ほぼ絶縁関係にある100歳の父の危篤を報せてきたのだった。
にわかには信じ難いが他の姉たちも来るとのことで一応顔を出すことにした。
病室に行った理華子が見たのは見たこともない若い女性が場違いなドレスに身を包んでいるというカオスな空間。
その女性、宝冠の横のベッドにいる父は確かに今にも命が尽きそうだった。
その奇天烈な衣装は父の趣味らしく宝冠は着ているのだがそれだけではなく、ずっと父と同様に関わりのなかった腹違いの姉、良子と純子も同じくドレスという出立ちで……。

びっくりする設定だけどとても面白い。
続きが気になる。

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2023年08月29日

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