あらすじ
冤罪で国を追われ、隣国アインヴェイルの公爵ディア―シュに錬金術師として雇われたリズ。本当の姿が大人の女性であるとディア―シュにバレてからも、なぜか特に詮索もされずに錬金術師として変わらぬ日々を過ごしていた。
そんなディア―シュは、国を窮地に追いこんだアリアへの対抗策を模索するため、聖女の力を手に入れた秘密を探っていた。その中で、アインヴェイルの火山地帯にいる〝炎の魔王〟が、アリアの変化に関与していることを突き止める。そこで火山に向かったリズたちが出会ったのは、ディア―シュそっくりの容姿をした〝炎の魔王〟だった――!
さらに、リズの死を疑うアリアが、直接アインヴェイルまで乗り込んできて!?
追放先で第二の人生をスタートする、人生やり直しファンタジー第二弾!
感情タグBEST3
2巻目も面白かったです。聖女とは思えない振る舞いの聖女アリアの件が解決し、魔王の器に関して変化がありそうで、リズとディアーシュ様の関係がすこーーーしだけ前進しました。まだまだ終わりそうにないので楽しみなのですが、あまり長いと飽き性の私には途中で挫折の可能性もあるので、できればあと1冊か2冊で全部解決してほしいです。
上手くまとまってた
聖女アリアがどうやってやられるのかと思っていたら、お話しが上手にまとまっていました。
ヒーローとヒロインもお互いを思っているのが分かります。がもう少し先まで二人の仲が進んで欲しかった〜。
まだこの後、続きがあるのだろうか?
面白かった
作者様買い。とても面白かった。錬金術師ものを読んだのが今回初めてだったのもあり、最後まで興味深く読めた。続きが早く読みたい。絵が可愛いだけでなく、家具などの装飾部分まで凝っているので、それをじっくり見るのも楽しかった。
恋愛方面が
精霊がいなくなった問題については解決しましたが、恋愛方面は決着がつかず、フラグが立った?くらいのところで終わってしまったのが残念です。
スレイヤーズを思い出した
昔あtら、スレイヤーズという作品を思い出しました。
この作家さんの冒険ものは好きだと思っていたけど、びっくりするほど「ん??」だらけでした…。
どうしたの?スランプ?と思っちゃった。
残念な買い物でした。
アリアの最期が突如グロいのもいただけなかった…。
スレイヤーズ好きな人ならいいと思います。