【感想・ネタバレ】ボーイズ・オン・ザ・ラン 1巻のレビュー

あらすじ

あこがれの職場の後輩・ちはるとの妄想に浸りながら、テレクラで迎える誕生日。
人生、選択を避けてばかり来た等身大ダメ男・田西敏行27歳。
飲み会をきっかけに、ちはるとの距離が縮まり、仲が進展していくのだったが——!?

メール交換、真夏のビアガーデン…「現実ってすばらしいっ!!!」
痛みしか知らない男の遅咲き青春譚、ここに開幕!!

※本商品は過去に発行されていた商品の収録内容から変更はありませんので、
重複購入にご注意ください。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

青春ロック系統があまり好きではないので敬遠していたが、それを後悔するくらい良作。
タニシの生活がとても漫画的なのに漫画を飛び越してリアルに迫る。
ただし、いきなりカポエラ……? など、あれれとくる場面はあったが、そういう場面も素晴らしい見所でもある。
そして新幹線ホーム……。

ちはるに恋して裏切られた読者である私は、読後もまだ引きずってしまう。
10巻のエピローグまで見ても、それでも。うう。

第二部はますますストーリー的にも迷走するが、全体よりも細部に魅力のある漫画だと思う。
終着点はそこ!? という驚きもあるが、ともかく良かった。
次は「ルサンチマン」を探そう。

0
2016年07月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

遅咲き青春応援マンガ。
とか思って読んでたら鼻っ柱叩き折られた。
意地を貫こうとあがくほどに社会的地位を失っていく男・田西の物語。
「都合がいい女性をやっつけたい」という作者の暗い情念をひしひしと感じる。

あと、単行本の宣伝コピーがどれも秀逸なので、ひとつ紹介。


 メス豚、あばずれ、淫乱。
 どんな言葉を重ねても、まだまだ足りない女がいる。
 植村ちはる。その女、ビッチの鑑。

0
2013年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

熱い。男は読むべき。ある意味スポーツ漫画ですね。かっこ悪い男のかっこいい生き様。前に進むことのむずかしさとかっこよさ。読むと元気はでます。

この漫画に共感できない人は人生成功してると思います(笑)終わり方はどうか?って感じですが。

0
2012年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

田西敏行27歳、同僚のちはるちゃんと付き合うためにも彼は仕事に恋に走り続ける!どこにでもいそうな平凡な彼に感情移入できちゃう若者続出!?自分事だと思って読めば共感度倍増!ぜひ田西とちはるちゃんの進展を見守ってください。

感情移入して読むのが吉。ぜひ田西になりきって読んでみてください。

0
2013年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ



良くも悪くも想像通りの内容でした。
求めていたものを目の前にするとなぜか冷静になってしまう。

0
2012年10月06日

「青年マンガ」ランキング