【感想・ネタバレ】罪深きワルツのレビュー

あらすじ

不実な財産狙い(フオーチュン・ハンター)――何も知らない人々はウィルをそう呼ぶ。顔がいいだけの放蕩者と後ろ指をさされても、ウィルが裕福な女性を口説くのには、やむにやまれぬ事情があった。何とかこぎつけた婚約が破談となり、意気消沈していたところにレベッカという年若き資産家の女性が訪ねてくる。彼女はギリシア彫刻のような近寄りがたいほどの美貌の持ち主。淑女にあるまじきことに、レベッカは人払いをして、ウィルと部屋で二人きりになると、驚くべき提案をしたのだった。「実はわたしと結婚していただきたいのです」

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逆プロポーズ契約婚の行く末は

コミック版がとてもよかったので、原作も読むことにしました。ヒーローは心優しい紳士で、ボクシングで鍛えた肉体の描写あり、コミック版のルックスより逞しい印象です。
ヒロインのヒーローへの気持ちの変化もよく描かれていて、お話の展開にも幅があって一気に読めました。
原作を読む事お勧めです。

原作題”Rebecca’s Rogue”邦題が「罪深きワルツ」になったのが理解できません。この邦題故に読者が素通りする事があるならば残念な事です。

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2021年10月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2012/03/07:電子書籍にて。

資産家の女性と財産狙いの男性の話。
財産狙いといっても顔だけでなく腕っ節も強くて、女性にやさしくて読書の話も合うとか酒も賭け事もしないとか、お金(と爵位が)ない以外は女性の理想を体現したようないい男すぎるんですけど。
嫌いじゃないですが(爆)

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2012年04月10日

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