作品一覧

  • 誓いのティアラ【ハーレクイン文庫版】
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    傲慢ヒーローのあぶない要求「私と一緒のベッドを使いたい、ですって?」 狭苦しいアパートメントの一室。ブリアンナの目の前には、とびきり魅力的な砂漠の国の要人、アーメドが鎮座し、先ほどから矢継ぎ早の命令を飛ばしている。「キャビアとボルドーを頼む」「ベッドが硬い」テロリストに命を狙われているという彼の身を守るには、絶対にありえない隠れ家──ブリアンナの自宅が最適なのだ。さらに入院中の弟の医療費も肩代わりすると言われれば、断るすべはない。でも、これ以上は絶対に無理よ。特に、私と一緒のベッドを使いたいという要求については。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 愛と罪の十字架
    3.0
    殺人の罪で逮捕された少女の身に、次々と過酷な運命が襲いかかる。カリフォルニア州のバーでウエイトレスとして働くマギーは、常連客とともにやってきた男性を見て、全身を凍りつかせた。彼女は平静を装い、いつものように嘘の身の上話をしながらも、この町に別れを告げるときが来たのかもしれないと思った。その男性、刑事のショーンとは十五年前に会ったことがある。彼女がまだ“本当のマギー”だったころ、母親の殺害現場で……。
  • 誓いのティアラ
    4.0
    狭苦しいアパートメントの部屋で、ブリアンナは怒りに震えていた。目の前にはとびきり魅力的な砂漠の国の要人、アーメドが鎮座して、先ほどから彼女に矢継ぎ早の命令を飛ばしている。「キャビアとボルドーを頼む」「ベッドが硬い」「FAXが必要だ」アーメドはテロリストグループに命を狙われているのだという。彼の身の安全を守るためには、絶対にありえない隠れ家──つまりブリアンナの自宅が最適だと上司に説得され、さらに入院中の彼女の弟の医療費もすべて肩代わりすると言われれば、受け入れるよりほかなかったのだ。でも、これ以上は絶対に無理よ。とくに……私と一緒のベッドを使いたいという要求については。■家族を養うため必死で働くブリアンナは、暗殺者に狙われている砂漠の国の要人アーメドを自宅に匿う羽目に。彼の尊大な振る舞いは止まるところをしらず…。
  • だんなさまは四百ドル 愛を知らない男たち
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    ハンナはまだ見ぬ母に会うためにグレンウッドに向かった。偽りの夫とともに。■法に触れるようなことも平気でする、危険な男―。それがハンナのニックに対するイメージだった。警察官であるハンナは、この一年、署内でたびたび声をかけてくるニックの誘いを振り切ってきた。だがその日は、なぜか彼の誘いを受け、テキーラに酔った勢いで、こう口走っていた。「わたし、夫を必要としているの」と。生まれてすぐ養子に出されたハンナのもとに、実母から、まだ時間が残されているうちに会いたいと書いた、手紙が届いたのだ。母親が私立探偵を使って居所を捜しあてたとき、まだ結婚していないハンナは、老い先短い母を心配させないよう、週末、四百ドルで夫の役を務めてくれる男性を探していたのだった。「喜んで力になるよ」ニックはそう申し出て、ふたりはハンナの母が住む町グレンウッドへと向かった。
  • 残酷なランデブー
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    妹のへリーンが死体で見つかった。イーデンにはまだすべてが信じられなかった。両親の死後、親代わりとなって育てあげた、たった一人の肉親。命を懸けても、犯人はかならず見つけだすわ。妹のわずかな遺品のなかに、イーデンは一通の招待状を見つけた。貧しい学生が、こんな豪奢な舞踏会に招待されるのはおかしい。へリーンになりすまして舞踏会に潜りこんだ彼女は、偶然にもそこで意外な人物と再会した。ハンター――七年前に失踪した元婚約者が、なぜここに?気づくとイーデンは彼に強引に腕を取られ、ダンスフロアに出ていた。■イーデンは七年ぶりに元婚約者ハンターと再会し、意外な失踪の真相を聞かされることに。読むほどに引きこまれる衝撃の展開です。

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  • 永遠の宿る場所
    2.0
    レイチェルは暴漢に襲われかけたところをたくましい男性に助けられた。夜道で顔も見えないというのに、その男性の発する危険な香りは暴漢以上だ。困惑するレイチェルを残し、彼は名乗りもせずに立ち去った。翌日、その男性がカレン・ローガンだとわかって、レイチェルは愕然とする。嘘でしょう?あの札つきのならず者が、なぜ私を助けたの?この町に彼を温かく歓迎する者は一人もいないはず。そう、十五年前、謎の死をとげたカレンの父親をのぞいては……。
  • きらめくツリーの下で 愛を知らない男たち V
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    愛の果てには破滅がある――父親がかつて浮気を繰り返し、家庭を崩壊させるのを目のあたりにしてきたジョーダンは、そう信じて疑わなかった。だがクリスマスも近い十一月、ヤドリギという名の猫との出会いが彼の人生を変えていく。消防士のジョーダンは、ある日、嵐のために倒壊したタウンハウスに向かい、取り残された猫を救おうと中に入った。彼はなんとか猫を助け出すが、バルコニーに出たところで猫が暴れたために転落してしまい、しばらくベッドでの生活を余儀なくされるような怪我を負う。そんな彼の前に、猫の飼い主、ホリーが現れる。ブルーの瞳、豊かな髪、そばかすの浮いた少女のような顔。女性とロマンティックな関係になることを極力避けてきた彼だが、ひと目彼女を見た瞬間、なぜかそのルールを破りそうになっていた。
  • 罪深きワルツ
    4.0
    不実な財産狙い(フオーチュン・ハンター)――何も知らない人々はウィルをそう呼ぶ。顔がいいだけの放蕩者と後ろ指をさされても、ウィルが裕福な女性を口説くのには、やむにやまれぬ事情があった。何とかこぎつけた婚約が破談となり、意気消沈していたところにレベッカという年若き資産家の女性が訪ねてくる。彼女はギリシア彫刻のような近寄りがたいほどの美貌の持ち主。淑女にあるまじきことに、レベッカは人払いをして、ウィルと部屋で二人きりになると、驚くべき提案をしたのだった。「実はわたしと結婚していただきたいのです」
  • 罪深きワルツ

    ネタバレ 購入済み

    逆プロポーズ契約婚の行く末は

    コミック版がとてもよかったので、原作も読むことにしました。ヒーローは心優しい紳士で、ボクシングで鍛えた肉体の描写あり、コミック版のルックスより逞しい印象です。
    ヒロインのヒーローへの気持ちの変化もよく描かれていて、お話の展開にも幅があって一気に読めました。
    原作を読む事お勧めです。

    原作題”Rebecca’s Rogue”邦題が「罪深きワルツ」になったのが理解できません。この邦題故に読者が素通りする事があるならば残念な事です。

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    2021年10月05日
  • 罪深きワルツ

    Posted by ブクログ

    ★3.5くらいの微妙な感じ。資産家令嬢×財産の代わりに借金のある紳士のヒストリカル。このヒーローが借金がある以外はできすぎなくらいできすぎてて顔良し体良し性格良しの3Y。おしゃれで教養もあり社会問題にも関心を持ちボクシングはプロも認める腕前。何かひとつくらい欠点があっても良かったんじゃないの?と言いたい。(借金は欠点とは言えないと思う。)しかしおかげで読んでいて腹は立たない。

    微妙な感じの理由は、二人のすれ違いの原因が私的には(ヒロイン的にも)「そんなことが?」なのと、ヒストリカルロマンス小説で社会制度に関する疑問を呈するのがやや興ざめだったこと。あと強いて言えば二人の掛け合いが物足りなかっ

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    2011年11月22日
  • 愛と罪の十字架

    eri

    購入済み

    ヒーローが残念

    ヒロインは好感が持てるんだけど、ヒーローの活躍がない?!過去の過ちも簡単に許されるべきではないのに、十分謝りもせず、しれーっとヒーロー面してて?!しかも結局、頑張ったのはヒロインだけだし。私的には、カッコいいヒーローが楽しみだったから、ちょっとガッカリ。でもストーリーとしては面白かったし、途中で犯人が分かった時には『おまえか!!』って感じで十分楽しめました。欲を言えば最初にヒロインを犯人と決めつけた刑事に罰を与えてほしかったわ

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    2020年08月20日
  • 罪深きワルツ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2012/03/07:電子書籍にて。

    資産家の女性と財産狙いの男性の話。
    財産狙いといっても顔だけでなく腕っ節も強くて、女性にやさしくて読書の話も合うとか酒も賭け事もしないとか、お金(と爵位が)ない以外は女性の理想を体現したようないい男すぎるんですけど。
    嫌いじゃないですが(爆)

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    2012年04月10日

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