【感想・ネタバレ】言語学が好きになる本のレビュー

あらすじ

初めての方でも安心して言語学が学べます。「世界一の言語学者は誰?」「コトバはいつどうやって生まれたの?」「赤ちゃんはどうやってコトバを使えるようになるの?」「外国語に日本語みたいな『敬語』はあるの?」「日本人はどうして英語が下手なの?」等々、誰もが抱くような身近にある素朴な疑問を通して、言語学の基本が手にとるように分かります。「言語学なんか大嫌い」と言っている人も、大嫌いが「大好き」になるチャンスです!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

言語学の本は初めて読んだが、とてもわかりやすく、おもしろかった。言語は、三千〜五千ほどあるとされているそうなので、見たことも聞いたこともない言語がたくさんあるのだなと思った。そもそも人間の言葉と動物の言葉は何が違うのか、日本語が外来語を取り込みやすいのはなぜなのか、といった話が特におもしろく、なるほどと思った。また、言語の変化については、意味の変化、音の変化、文法の変化について分けて書いてあり、わかりやすかったし、語順の変化についても、具体的に例が書かれているので、わかりやすくおもしろかった。

0
2021年08月05日

「学術・語学」ランキング