あらすじ
42歳の大塚恭子は、反抗期の娘と口下手な夫の世話に追われ、「ママ」として家族のために生きてきた。そんな普通で慌ただしい生活が続くと思っていた恭子だったが、ある日突然「余命一年」であることを告げられる。
余命宣告にショックを受けつつも、「最期くらい自分らしく生きたい」と考えた恭子。ママに甘えてないがしろにしてきた家族に「ママ卒業」を宣言し、「恭子」を取り戻していく――。【恋するソワレ+】
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わたしも
この娘さんのように言えたらよかった。。
と思った。4〜5巻の素直さはこの親子関係で出るのか?と思うほどでしたが・・・
私は16で母を亡くした時、母にもっと一緒にいたいから治療を受けて!なんて素直には言えなかったし、病気で余命を伝えられても冗談だと思ってた。
みるみる弱っていく姿にきちんと向き合えなかった。
だから家族がこんな風に向き合っていけたら良かったなぁと、心から思いました。
良い話です。主人公の強さと明るさがとても素敵です。
一年
突然の余命一年宣告…
今まで奥さんとしてママとしてやってきたけど、家族は見向きもしない…
そんな中での余命宣告なら、ママやめるよね…
頼りすぎてちゃんと一人の人として見れていなかった旦那と娘.これからこの家族どうなるのか気になります!
広告で気になり購入。
ママやめます、、。漫画を読んでいて自分の母にも最近似たようなことがあり終活をしていました。結局手術をして解決しましたが、ママは大好きですが、いつか自分のママにもと思ったり、ママに依存しすぎるのはそれだけ向こうの負担にもなるなと読み始めて思いました
余命1
主人公の決断、ステキだと思いました。頼りない旦那さんと、わがまま放題の娘と。フツーな家庭なんだろうけど、残りの人生を悔いなく過ごしたいって思うこと、応援したくなっちゃいます。