【感想・ネタバレ】常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

いつか終わる恋をしていた私。不意の病で人生の選択を迫られた娘。忘れられないあの人の記憶を胸に秘めてきた彼女。運命に悩みながら美術館を訪れた人々の未来を、一枚の絵が切り開いてくれた――足を運べばいつでも会える常設展は、今日もあなたを待っている。ピカソ、フェルメール、ラファエロ、ゴッホ、マティス、東山魁夷……実在する6枚の絵画が物語を豊かに彩る、極上のアート短編集。(解説・上白石萌音)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

絵画も景色も感情も、すべてが目の前に開いていく感覚が初めてだったし、絵画を見る楽しさをこの本が思い出させてくれる。それぞれの人生と作家の想い、すべてが融合して私の心を揺さぶった。

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2025年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

切ない話、乗り越えて前に進む話といろいろ詰まっています。これからどうするのかどう生きていくのか読者に委ねられているので頭の中でみんなハッピーエンドにしてやりました。
ただ道がもう・・・再会してほしかった、たくさん話してるところが読みたかったですね。

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2025年08月20日

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