あらすじ
サブキャラ「デイナ」として小説の中に転生。元の世界に戻るには死ぬことなのに、その死を食い止めようとする男主人公「アルケイン」との切ない恋愛ファンタジー。
小説の通り「アルケイン」とヒロイン「ステラ」が恋愛成就するために死ぬ運命の「デイナ」。現実世界に戻るためにはこの役を全うして死ぬしかない…!
それなのになんでアルケインが急にステラで無く、サブキャラの私に好意を寄せるわけ!?
しかも小説とは逆の行動をしているような気がするのは気のせい…!?
「二度と僕のせいで君を死なせるわけにはいかない…デイナ」 …このままでは私、死ぬことが出来ない!?
感情タグBEST3
たのしみ
前回までアルケインはなんでこんなにエドガを避けるんだろうって思ってたけど、大切なデイナを殺した人物だもんね…
いやでも思い出すよね…
でもその時間軸ではステラと恋仲だったんじゃないの?
メンタルがお子さまだなぁ
ステラがメンタルお子さまな所が気になって、共感をどこに向けたら良いのか迷う。
憑依してる主人公にとってステラが可愛く思えるのは、彼女の子どもっぽさに庇護欲感じてる訳で、なおかつ死ねば、元の自分に戻れる。読者である私にとっては、こんなに子どもっぽい女子に婚約者取られて死んでしまうのは、嫌過ぎる。
正直、アルの暗躍に期待してしまうな。
殺した人がすぐいる恐怖が男の人の記憶にはあるようでその人との接触も気が気じゃない様子でした。何があってそうなったのかはわかりませんが、これから明らかになっていくのでしょう。