あらすじ 霊南坂の名家に生を受けた敷島四兄弟は、異なる道を歩んだ。奉天総領事館に勤務する外交官、太郎。満州で馬賊を率いる、次郎。関東軍の策謀に関わる陸軍少尉、三郎。左翼思想に共鳴する早大生、四郎。昭和三年六月、奉天近郊で張作霖が謀殺された。そして時代の激流は彼ら四人を呑みこんでゆく。「王道楽土」満州国を主舞台に、日本と戦争を描き切る、著者畢生(ひっせい)の大河オデッセイ。(解説・馳星周) ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ドキドキハラハラ #怖い #ダーク すべてのレビュー ネタバレのみ ネタバレはありません。 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 風の払暁―満州国演義一―(新潮文庫)の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 風の払暁―満州国演義一―(新潮文庫) 事変の夜―満州国演義二―(新潮文庫) 群狼の舞―満州国演義三―(新潮文庫) 炎の回廊―満州国演義四―(新潮文庫) 灰塵の暦―満州国演義五―(新潮文庫) 大地の牙―満州国演義六―(新潮文庫) 雷の波濤―満州国演義七―(新潮文庫) 南冥の雫―満州国演義八―(新潮文庫) 残夢の骸―満州国演義九―(新潮文庫) 続きを見る 「歴史・時代」ランキング 「歴史・時代」ランキングの一覧へ