【感想・ネタバレ】ゴールデンスランバー(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。(解説・木村俊介)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

突然、首相爆殺の疑いを掛けられた主人公青柳の逃亡劇。
前半は全く集中できず読むのを諦めそうだったが、みんなが協力してくれて読後感がよかった。
顔を変えていたもう一人は誰だったのか、連続殺人犯三浦はなんだったのか、当初の予定では青柳じゃなく誰に嫌疑をかけるつもりだったのかはわからなかった

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2026年10月09日

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ネタバレ

ほとんどあらすじを知らないまま読んだのですがとても面白かったです!
ミステリー小説が好きなジャンルなのですが、よく読むジャンルとはまた違う読後感でした。
作品を読みながら自分がこんな場面に遭遇したら人を信頼できるのか、手を差し伸べることができるのか、と自問自答していました。
物語自体も面白かったですし、自分の思考を改めて知るきっかけになりました!
人生で何回も繰り返し読みたいと思える作品でした!

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2026年10月09日

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ネタバレ

やっぱり人間生きていればなんとかなるんだから、醜態を晒してでも生きて生き抜かなきゃいけない
伊坂幸太郎の物語はそれをよく感じさせてくれる

青柳が逃げて生き抜くことを選んでくれたのが嬉しかった

大きすぎて姿の見えない何者かが迫ってくるストーリーはハラハラしてとっても楽しく読めた
そこに散りばめられた伊坂節っていうのかな??
ちょっとふふっと笑える会話がところどころにあってそれがとても好き

全部の伏線を綺麗に掻っ攫う他の作品も好きだけど、風呂敷畳みきらないスタイルのラストが物語に似合ってた

森田がすごく素敵なキャラで好きだった、、生きてくれてたらきっと青柳屋!してくれたんだろうな〜

丸く収まるハッピーエンドではないかもしれないけど、大満足の1冊だった!

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2026年09月24日

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ネタバレ

伊坂幸太郎の本は学生の頃何冊か読んだが、本作は久しぶりの伊坂作品。

関係なさそうな人物が繋がっていく物語の構成がやっぱり面白い。警察のやりたい放題さはどうなんだ?とも思ったがまあ小説なので。

事件がひと段落してからの青柳と周囲の人々の接触をかいたエピローグっぽい章が余韻があってよかった。ハッピーエンドって話ではないんだけどいい終わり方だったなあ。

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2026年09月22日

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ネタバレ

結末が想像できない終わり方で、すごく良かったです!
登場人物が皆魅力的。
怖くてハラハラしたり、ほっこりしたり、感動したり。

私はミステリー小説をまだそんなに見てないので比べる事はできませんが、たぶんこんな感じの終わり方は良い意味でなかなかないんじゃないかなと思ってます。
気づかない伏線が沢山ある気がして、読み返したり他の人の感想も見たくなる作品でした。

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2026年09月22日

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ネタバレ

ハッピーエンドともバッドエンドともつかない結末が、ありのままの現実に近しく感じられた。数多の伏線に楽しませてもらったし、事件の大枠が先に説明されて、その真相を複数視点から追っていくという展開が非常に面白かった。

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2026年09月21日

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ネタバレ

「よくできました」「痴漢は死ね」「小さくまとまるなよ」とか印象的な言葉がつながって最後に青柳が逃げて生きていることがいろんな人に伝わる描写がとても良かった。ハラハラしながらとても納得感があり楽しく読めた。

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2026年10月03日

な

ネタバレ 購入済み

ドキドキハラハラ

面白すぎる!理不尽過ぎて可哀想だけどハラハラが止まらない。整形した後の主人公は幸せそうだしまぁハッピーエンドなのかなぁ。

#ドキドキハラハラ

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2025年05月03日

ネタバレ 購入済み

青柳くんたいへんよくできました

知り合いにすすめられて軽い気持ちで読んで、
続きが気になりすぎて止まらなくて、
結局一日で読んでしまった

得体のしれない権力との戦い、というか一方的にやられて、次から次に罠にはめられてしまう。

自分にそっくりに整形された偽物、近づいてくる怪しい女性、自分には覚えがないのに、店でコイツが暴れてた、と証言してくる人や、問答無用でショットガンを撃ってくる警察、、、

読んでるうちに、かなり前から、主人公が犯人に仕立て上げられる準備がされていたことがだんだんわかってくる。

今の時代、情報操作なんて簡単にできてしまうんだとすごく怖くなった。
これからは、受け手の私達が、流れてくる情報をそのまま受け取るのではなく、疑問を持たないといけないのかも。

とはいえ、この物語の主人公には、次々に助けてくれる人の連鎖が起こる。
主人公の人柄がたくさんの人をそれぞれ動かす。

それが熱すぎる
感動する
頑張れ青柳くん!といつの間にか応援していた

お父さんのシーンは涙なしでは読めない
そうそう、親はどんなことがあっても、子供を信じたいものです。

映画を見るともっとイメージしやすいかな
キルオも樋口さんも青柳くんもイメージ通り

大好きな作品

#泣ける #切ない #スカッとする

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2024年08月22日

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ネタバレ

主人公の周囲で起こる出来事があまりにも理不尽で、読んでいて胸が痛くなった。それでも終盤にかけて、何としてでも生き延びようとする青柳のがむしゃらな姿が良かった。

物語はテンポよく進み、ページをめくる手が止まらなかった。一方で、連続殺人犯が助けてくれる展開や、警察に包囲された状況からの脱出、街中でのショットガンの使用など、現実味に欠ける場面がいくつかあったのは少し気になった。

それでも、最後まで楽しめるエンターテインメント性の高い作品だった。個人的には、最後は元アイドルと結ばれてほしかった(笑)。

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2026年10月08日

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ネタバレ

<目次>
なし

<内容>
やあ、面白かった。いわゆる『逃亡劇』だが、逃げる青柳くんは「犯人ではない」。だから逃げるわけだ。しかも一配達員。その非力で孤立無援なはずの青柳くんは、どのように逃げていくのか?伊坂節が冴えわたり、さまざまな人物が巻き込まれながら、青柳くんに協力していく。そして結論は?青柳くんは逃げ切れたのか?まあ、読んでのお楽しみだが、「なるほど」の解決策でした。最終盤の加速力もエグい!

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2026年10月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダイジェスト
①穏やかな日々を送っていた男性が国を巻きこむ大きな事件の犯人にさせられる
②逃亡するなかでこれまで出会ってきた人たちやたまたま遭遇した人たちに助けられる
③多くは語らずに、信頼関係から成り立つ人とのつながりを感じる
感想
①罪なき人が普通に生活ができないほどに追い詰められてとにかく胸が苦しかった
②見つかったら自分も罪にとわれることなのに相手のことを信じて自分も無理をして助けようとする姿勢に敬意を表する
③言葉にしないと伝わらないと思ってしまいがちだが、相手との信頼関係に依存した多くを語らないコミュニケーションがユーモアもあって楽しませてくれた

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2026年10月05日

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