【感想・ネタバレ】環太平洋戦争5 南沙の鳴動のレビュー

あらすじ

アジアでもっとも富裕な産油国ブルネイで奇妙なクーデターが勃発。民主化を訴える王女がムスリム勢力やグルカ兵を実行部隊にして王政を転覆したのだ。国連は直ちに現状回復を決議、自衛隊を平和創設軍(PMF)として派兵する。歪んだ王政に正義はないが、放置すればテロリズムの温床と化すのは明白だった。だがグルカ兵の巧妙なゲリラ戦術に自衛隊の犠牲が続出、事態は泥沼の様相を。燃え盛るアジアの戦火。背後で暗躍するCIA。地域安全保障の代償に苦悩する常任理事国日本の選択シミュレーション。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ブルネイ王国でクーデターが発生。イスラム革命と見られていたこのクーデターが実は民主革命だと言う事が判明する。しかし政治的判断から王政復活がベストと判断し、クーデター鎮圧に向かう自衛隊。膨大な犠牲を払いつつ任務を果たそうとするが…。

0
2009年10月04日

「歴史・時代」ランキング