あらすじ
心臓よ、お前だったのか。指輪がきつくなったのも、爪の形が変わったのも、ペンを握りにくくなったのも、すべて年のせいだし、更年期だし、太ったせいだと思っていた。しかし、心臓よ、お前だったのだな!47歳。これまで仕事も家事も懸命にやってきた。一度も止まらず、脇目も振らず、なにからなにまで背負いながら……。ある日突然体調をくずし、病院に駆け込んだ。診断結果は「心臓弁膜症」。突然人生の大展開を余儀なくされた村井さんがたてた目標は、「ひとりで入院し、ひとりで歩いて、元気に退院する」こと。共感必至の人気WEB連載、書き下ろしを加えて待望の書籍化!
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Posted by ブクログ
もともとXで村井さんをフォローしていて、ブログを読んだりはしていたので村井さんの本を少しずつ読んでいます。
病気のことなのですごく重たい話なんだけど、語り口が読みやすくてどんどん読めました。
子供や家族を優先させて自分のことは後回しにして、我慢するのが当たり前になってしまうのは子供のいるお母さんなら誰もが共感できるのではないでしょうか。
ちょっと具合が悪くても子供にご飯を食べさせないといけないし、寝不足でも早く起きて学校に行かせないといけないし…
ちょうど最近自分を大事にしようと思っているので、すごく頷きながら読みました。
カテーテル検査のところが一番怖くて、首筋がずーっとヒヤヒヤしてました。村井さん、ずっと元気でいてください。
Posted by ブクログ
花房観音シニカケ日記、を同じ日に読んだが、書いていることが同じすぎて驚く。お二人とも心不全手帳を持っている、と。そういう手帳があるのか。
読みやすい文章なので、どんどん進む。翻訳家であっても双子の子の母親業から離れられないところは、親近感を覚える。
きつい手術を乗り越え今は元気で、自分のための人生を送っている、これも同じことをお二人とも書いてる。
『苦しいって言ったって誰も助けてくれなかったのに』リハビリで知り合った女性の言葉が残る。
読んでよかった。