【感想・ネタバレ】闇の閃光 八丁堀剣客同心のレビュー

あらすじ

月夜の深川の堀端で、賭場などを仕切る泉兵衛一味が斬殺体で発見された。その中には、大工の与助がおり、通りがかりを巻き込まれたと思われた。調べから、泉兵衛と縄張り争いをしていた般若の亀蔵一味が下手人と目されたが、亀蔵の行方は全くつかめない。その矢先、下手人を調べていた岡っ引きが斬殺され、町方への脅しとも取れる行動を犯人たちが起こす。だが、父親の与助を殺された房助は、哀しみを背負いたった一人で下手人を探そうと奔走していた――。その姿を見た隠密同心・長月隼人は下手人を挙げることを房助に誓う。大人気書き下ろし時代長篇。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

親の仇を応援する優しい鬼隼人
・・・前作と同じテイストだな・・・
前作で知り合った天野同心と
おゆきの仲が気がかりです

0
2013年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

このシリーズは近頃の時代小説の中でも剣劇に冴えがある。毎回相手の剣には独自の工夫があり、主人公が努力と工夫を重ね、それを打ち破る。筋立てと剣劇が両立しており、また読後感がスカッとするのもいいところだ。

0
2011年12月01日

Posted by ブクログ

第十七巻
特に深い謎はない。
これまでの流れからは逸脱しない捕り物
相手を斬り殺すのはこれまで同様、仕方ないか?

0
2012年02月05日

「歴史・時代」ランキング