高雛なつおは、自らをβと偽り生きるΩ。大企業東ヶ崎グループの秘書採用面接に向かう途中に突然の発情を起こし、居合わせたβ男性に襲われかけるというピンチに陥ります。
しかし、間一髪でピンチを救ったのは超ハイスペックなαの双子、東ヶ崎侑也と智也でした。
なつおは双子と激しく惹かれ合い、その強烈な感覚から彼らのどちらかが『運命の番』であると気付きます。
しかし、果たしてどちらが本当の『運命の番』なのか―――
はい、全員顔がいい!
いや、顔がね、いいんですよ…。
受けのなつおの美しさたるや。疲れて眠るなつおを侑也と智也が眺めるシーンを見てください。
…美ッ!
しかも、攻めに至ってはひとりだって相当な威力なのに、双子ですからね。
これにより攻撃力は2倍に!スゴイぞー!カッコいいぞー!!ふはははは!!
~~~間~~~
この作品は運命の番との出会いを描いたストーリーですが、相手が双子ということはどちらかは運命の番ではないんですよね…。
でも、そんなことは関係なく侑也と智也はなつおに優しい。
第二の性のことでこれまでいいことがなかったなつおは、Ωであることに悩み、周囲の人間を信用しきれずにいました。そんななつおが徐々に二人に心を開いていく様子がよきです。
ここ、すごいすきだなと思ったんですが、なんというか、双子たちは無理になつおの心の壁を越えてくる感じではないんです。
その壁に寄り添って、なつおの方から扉を開けてくれるのを待っている、という感じなんです。
この尊さ、みなさんにも伝わりますよね…。
このよさ、みなさんにも是非読んで体感していただきたい…。
オススメです!
感情タグBEST3
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尊い
双子だけれども…2人とも好きだけれども…私は智也派である…だから、無事回復してくれて本当に良かった…!病室に入ってなつおが飛びつくときなつおの涙が私も一緒に涙が出てきて感情移入しちゃった!あとは、智也がラットになってしまった部分も個人的にいっっちばん好きな部分❤️
匿名
待ってました!!
ともやくんよかったね!待ってたよ(笑)
3Pはなかなか毎度興奮しますな♡
ともやくんの発情も最高でした
まだ続くのかな?続いて欲しいです♡♡
良き
なつおの話し方があまり好きじゃないけど、今回もらっぶらぶでキュンキュンうらやまーでした。
いちゃラブシーンはまさかの2輪。すごいっすー
続きが気になるというレビューが多かったので、我慢して2,3巻を同時購入しました。
確かに気になりすぎる終わり方だったので、我慢して良かったです。
ですが、続けて読むと「なつおが何か言う→双子がドキッ」の流れが多すぎて少しだけ疲れました(笑)
そして、他の双子3P溺愛ものと自分の中で被ってきてしまった。。
でも全体的にまとまっていて面白かったです。