あらすじ
十年に一度、里の湯を守護する湯鬼神(ゆきじん)に生贄として花嫁を差し出す慣習がある「鬼火の里」。
姉が花嫁に選ばれてしまった氷見(ひみ)は、湯鬼神を退治し悪しき慣習を終わらせるために、姉になり代わり嫁入りすることに――。
夜伽で油断させて寝首を掻こうとするも、湯鬼神に男であることを見破られ、淫らなお仕置きをされてしまい…!?
孤独な神様と不憫な生贄が惹かれ合う、めくるめく神力供給LOVE!
感情タグBEST3
2話まで無料でした。一話づつが、すごくページがあって、2話まででも凄く読み応えがありました。美しくて可愛くて、切なくて儚い、、色んな感情になりました。
匿名
これ良い!
2話までしか読んでないですが絵がキレイだし、ストーリーも無理なく展開していくので引き込まれました。1話でのお湯で達してしまうのとか2話最後の受けの泣き顔!
ぜひ単行本化お願いします!
氷見も良い子
神を殺そうと思うなんて、普通恐れ多くてできないのに、不幸の連鎖を自分の代で立ち切りたい、という考えは良き(結局人間の側が約束やぶりだったけど)。氷見もほだされたりかわいかったり、神様が気になっちゃうのもわかる~。
匿名
絵が綺麗で話も面白かったです。
村から恐れられている筈の鬼神様、実は融通ききまくりで優しい。氷見も惚れてまうやろ。
湯鬼神様が、時々とても哀しそうな顔をするので、何か理由があるようです。ストーリーの続きをもっと読みたくなりました。子供の湯鬼神様は、可愛い感じで、読み進める度に湯鬼神様が、
優しくて人間味があるので好感が持てました。
子供?
神力を使い果たしてしまい、子供の姿になってしまった湯鬼神。神を殺してこの生贄のならわしを終わらせようと画策していた氷見であったが、この姿を見て決意が鈍る。しかも、何だか寂しそうで可哀想。神様でも切ないです。
最後の氷見の涙がちょっと切なくてあやうくもらい泣きしそうになってしまった。
神様にもなんだか事情がありそう。
ちっちゃくなった神様でコミカルさを出しつつの、大人になった神様でアンニュイ感が出ていてイイ感じ。