義妹の付き添いで赴いたパーティーで偶然第一王子・リーンハルトと出会ったフィリーネ。
「死神」と恐れられるリーンハルトに求婚され、婚約者となったが、
彼は死別したフィリーネそっくりの元婚約者が忘れられず…！！！
父と継母から疎まれ、義妹からは嫉妬される針のむしろだった日々から一転、
豊かな王宮での暮らしに戸惑いながらも楽しみを少しずつ見つけていくフィリーネが本当に健気！
まだ自分の悲しみで手いっぱいでフィリーネの気持ちはお構いなしな様子のリーンハルトですが、
自分のことを「リーン」と呼ばせたり、不用意な発言を後悔したりまんざらでもなさそうな…？？？
「死神」という異名が怖すぎるのですが、
きっと何か深いワケがあるに違いないと思わせる孤独と繊細さが垣間見えます。
クールだけれど味方になってくれそうな侍女のアリア、一言も二言も多いリーンの友人たちなど
周囲のキャラも濃くて楽しい一作。
2人がゆっくり距離を縮めていく様を一緒に見守りましょう！
感情タグBEST3
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上品なお二人(^^)
5巻まで見てやっと気づいたけど、フィリーネが上品でとても良い。他の貴族モノだと強目にかかれていたり、可愛すぎていたり、天然キャラだったりという特徴があるけれど、フィリーネは違う。
透明感と品のあるこのキャラにハマりそうです。
殿下ももちろん良きです。
少しずつ想いあっていく様子がほっこりします。
うわぁ～💦
女って怖いわねぇ～。
誰も居ないのを見計らって、攻撃開始！かよ。
しかも本人じゃなく、取り巻きを行かせるなんてね。これの何処がリーンに相応しい淑女のやり方なの？はぁ～怖っ。
優しい
ヒロインがめちゃくちゃ優しくて泣ける…。殿下は過去のことではっきりしなくてモヤるけど、ちゃんと人の気持ちに気が付ける男だから期待してる。そう、とにかくヒロインを傷つけたくないという気持ちは読者と同じ。頑張って幸せにして欲しい。
やはり悪役が…
どのストーリーにも悪役というのか、敵対視される人はいますが、貴族は大変な世界ですね…取り巻きさんも動員して貶める…怖い世界です…
ちゃんと婚約の手続き済んでないんかぁい！
そのくせ、ちょっと嫉妬心出したりして、この男、顔と爵位が良いだけの失礼な男だなぁ！
これから、この男が何をやっても、前の婚約者と似てるからでしょ？となるのを、どう乗り越え、どう謝罪して、どう分かり合っていくのか、楽しみにしてます。
今後の展開に期待！
亡くなった姫と瓜二つのフィリーネが自分は身代わりとして婚約者となった悩みを抱えつつもリーンハルト王子に惹かれていく心情の描写がとても良かったです。ハラハラさせる展開もあり、今後の2人の関係がどう変わっていくのか楽しみです。イラストも美しく、とても読みやすかったです。
気になる…
そもそもクリスティーナはどうして死んじゃったのか…フィリーネがふんわり優しくてカワイイです。でも二人が想い合って幸せになるシーンが早くみたいです！ちょっとストーリーの展開が雑なような気もしますけど…
披露
リーンハルト王子にとってフィリーネは元の婚約者とは違うのかも知れませんが、王子なりに彼女の良さを理解しつつあるようです。親友ヴィルヘルムの勧めもあって、王子は舞踏会で彼女を正式に婚約者として披露することにしました。舞踏会当日、控室にいた彼女の前にアンネリーゼの取り巻きの令嬢たちがやってきてマウントを取り始めました。この手のストーリーでは定番のシーンですが、彼女がこの場をどうやって乗り越えるのでしょうか？
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