【感想・ネタバレ】失恋博物館(1)のレビュー

この作品の舞台は「失恋博物館」。一見してガラクタに見えるようなものが飾られていますが、その1つ1つが、終わってしまった恋の「遺品」。名もなき個人の恋愛にまつわる思い出の品々が展示されています。
青春時代の切ない恋愛、納得のいかない恋、ただ来ては過ぎ去るだけの恋――さまざまな恋とその終わりがこの作品の中では描かれており、改めて、人は自身が登場人物である1つのドラマを生きているということを感じさせられます。

ニーチェには「大きな苦痛こそ精神の最後の解放者である。この苦痛のみが、われわれを最後の深みに至らせる。」という言葉もあります。それぞれの登場人物が、大きな苦痛を経て、どのような境地に至るのかも見所です。ぜひ、電子書籍で「失恋博物館」に足を踏み入れてみてください。

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ネタバレ

好き…🤦🏻💕

2022年03月16日

赤夏さまの作品全部抱いて棺桶に入りたいくらい好きです…BIG LOVE🤦🏻💕

特に(現在3話まで出ている)3話の中国人姉弟の話が好きです🥰
入れ墨を入れる事の儀式的な空気感の取り入れ方好き好きの好き…😇

#切ない #エモい #萌え

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ネタバレ購入済み

2023年05月11日

「激しい恋の痛みが眠る場所」っていうフレーズはいいなって思いましたが、失恋博物館の「失恋」っていうのはちょっと違うかなって思いました。

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ネタバレ購入済み

匿名 2023年05月07日

マンガというかちょっとした短編小説を読んだような感じがした。男にも女にもまったく共感するところはなかったけど。

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