佐野洋のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
佐野洋の連作ミステリ短篇集『招いた女<街の中の声シリーズ>』を読みました。
佐野洋の作品は今年3月に読んだ『蝉の誤解』以来ですね。
-----story-------------
ホテルの喫茶ルームで向かい合う中年の男女。
「二十八日の夜は?」との女の問いに、男は「二十八日?ああ、用がある」と答えた。
漠然とした『用』という言葉で片付けた点に、この二人の関係が見えた…。
作者が街の中でふと耳にした会話。
そこから想像がふくらみ一編の小説が生まれる。
短編の名手ならではの好評新スタイルミステリー第三弾。
-----------------------
光文社が発行している小説誌『小説宝石』に -
購入済み
『金の無駄』の一言に尽きます
法廷・法律もののストーリーが好きだったので読んでみましたが…
これは本当につまらなかった。
一言で言うと1話完結もの。
設定的には、まぁよく考えられてるな、とは感じますが、1話毎の物語に盛り上がりもなければ落ちもない。
さらにつまらなく感じさせるのは、文章全体の言い回しがすごく古臭くて、読む気が萎えてきます。
特に女性(30代や40代)の言い方が
『あたくし…○○なんですのよ』
『あたくしはこう思っていますわ』
とか出てきて、昭和初期かよ、そんな言い方ないわー、と本気でドン引きしました。
購入してまで読む価値無し、です。