推理日記 II

推理日記 II

550円 (税込)

2pt

3.0

ミステリーを十倍楽しむための、ファン必読の推理読本第2弾。独自の推理美学の秀れた実践者であり、かつ日本のミステリー界の理論家第一人者をもって鳴る著者が、数多の作品の長所・短所の分析から、有名な名探偵論争までを通じ、推理の最上の味わい方のコツを読者に伝授。作品別・事項別の索引つき。

...続きを読む

推理日記 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 推理日記 I
    550円 (税込)
    ミステリーの実作家であり、眼光紙背に徹する読み巧者としても知られる著者が、「推理小説は高級な遊び(エンターテインメント)である」との信念のもとに、数々の名作、傑作の魅力と問題点を摘出。――推理小説にはこんな読みかた、楽しみかたがあったのか、という“ミステリーを十倍楽しむ知的発見の書”である。
  • 推理日記 II
    550円 (税込)
    ミステリーを十倍楽しむための、ファン必読の推理読本第2弾。独自の推理美学の秀れた実践者であり、かつ日本のミステリー界の理論家第一人者をもって鳴る著者が、数多の作品の長所・短所の分析から、有名な名探偵論争までを通じ、推理の最上の味わい方のコツを読者に伝授。作品別・事項別の索引つき。
  • 推理日記 III
    550円 (税込)
    乱歩賞受賞の新進作家・坂本光一氏も熱読していた「推理日記」。ミステリー・ファンから実作家まで、“なるほど、そうか!”と感嘆させる、推理小説の味わいかた作りかたのAからZを、多くの作家の作品を爼上にのせて懇切に説く極上の“推理料理”のエッセイ集。
  • 推理日記 IV
    605円 (税込)
    推理小説を何倍も楽しんでもらうための「誌上講演・ミステリーのできるまで」と、その実験・応用編たる短編作品「佳人豹変」も同時収録した、新機軸・立体構成の、出色の推理批評シリーズ、第4巻。推理愛好家、プロの作家はもとより、批評・論争べたの一般人にまで役立つ、お得用ミステリー読本。
  • 推理日記 V
    1,210円 (税込)
    ミステリーは人生だ。実作者の目でみた鋭い分析と細部への徹底したこだわり……。辛口で鳴るミステリーの名匠が贈る、正統派ミステリー読本。松本清張から、赤川次郎、宮部みゆきまで多くの作家の作品を俎上にのせ縦横無尽に語る。ミステリーファン必読の極上推理エッセイ。ミステリーはこう読めば、もっともっと面白くなる!
  • 推理日記 VI
    1,320円 (税込)
    こう読めば、推理小説はもっともっと面白くなる! おごらず、見くびらず、持ち上げず。私心なく、ただミステリーの発展と向上を旨として、巨匠・佐野洋がライフワークとして取り組む、極上の推理エッセイ集。実作者ならではの視点・論点は、まさに目から鱗が落ちる思いです。超辛口な正真正銘の骨太評論77編を収録。ミステリー好き必読の書。貴方の好きな作品が、きっと登場しています!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

推理日記 II のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年01月31日

    初めて『推理日記』シリーズに接したⅤの時よりも、読み手としての佐野洋氏に少々辟易したような感が残った。
    それは都築氏との名探偵論争に顕著なように、あくまで自論を正当化させるためにありとあらゆる知識を総動員して論破しようとする点が今回特にくどく感じたからだ。時には偏屈爺の説教のようになり、食傷気味であ...続きを読む

    0

推理日記 II の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

佐野洋 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す