藤本修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
様々な精神の不調を、多様な実例とともに紹介しているる。自分が過去に精神の不調に陥った時と重なるようなものも見られ、対処法の参考になった。自分は学生だが、社会人や高齢者がなるケースの多い病気についても学べて、将来の参考になるかもしれない本だった。自分が一つこの本を読んで学んだのは、自分が完璧主義的なところがあるからかもしれないが、所詮人間だからできることには限界があり、なるようにしかならないということを意識すれば、精神の不調の予防になったり、重症化を防ぐことができることがある可能性があるということだ。ファジー、アバウト、ケセラセラの方が適応しやすいというようなことを著者の方が言っていたが、その
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Posted by ブクログ
先日、ニュースで日本で300万人の人が精神病などといった心の病を患っていると知った。国民の2.4%程になります。結構多いです。
そこで読んでみたのが本書。
本書は様々な精神疾患を生活の場として学校、家庭、職場を中心にケースごとに紹介している。
やはり昔(自分はよく知らないが)、と違い、学校、家庭、職場の環境は目まぐるしく変化しており、この変化に対応できずに悩んだりする。
やっぱり生きてるからにはできる限り健康でいたいもんです。健康が一番。
詳細は本書に任せるとして、精神的に健康でいるには几帳面すぎない、真面目すぎないことだと思います。ファジーでアバウトがいいかもしれない。 -
Posted by ブクログ
内容的には、現代の精神医療批判に対する、アンサリングの本だと思う。
星三つにしたのは、(個人的感想ですが)あまり納得できない記述が幾ばくか存在するからだ。
執筆者が、治療者として、患者を治したい誠意は伝わる内容なのですが、薬物治療に対する認識は主観的な気がする。
大量服薬の問題も、薬が脳の変容や精神を歪める特性を持つ事を考えれば、そもそも医師の責任が全くないとも言い切れず、後味スッキリしない。
新型うつも精神科医が扱う必要があるのか、そもそも新型うつは病気かという問題もある。精神の問題より本人の問題解決とその能力の問題にも見えて、精神科医との対話ではなく、別の専門家との対話が適しているのではな