遊歩新夢のレビュー一覧

  • 三日後に死ぬ君へ

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    遊歩氏の文芸書・第2作。

    終盤に向かって、ページをめくる手が加速する。
    思わぬ、幾つもの「繋がり」
    そして、二転三転して迎えるラスト。

    1作目同様、胸の奥に熱いものが残りました。
    映画化したら素敵な作品になるような気がします。

    次作も、楽しみにしています。

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    2021年08月07日
  • 小悪魔だけど恋愛音痴なセンパイが今日も可愛い 1

    購入済み

    ひでえw(褒め言葉)

    初代セルマーⅡがアルトとテナーで一本ずつあった。
    身内にそれなりにメジャーなバンドでテレビに出てたのも居た。
    自分も楽譜は読めないが耳コピで演奏出来ちゃう方なので、それなりに愉しく読めた。
    2巻が愉しみ。
    ところで、登場人物のネーミングセンスは酷いわw
    それを含めても、個人的な評価としては星5つ。

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    2021年02月20日
  • どらごんコンチェルト!(1)

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    泣いちゃう。大舞台やらかして音楽がトラウマになってた主人公が少女を教えていくうちに自分も変わっていく。異世界だけど神聖ローマ帝国!!! どんな曲か聴きながら読み返したい

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    2018年11月10日
  • きんいろカルテット! 1

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    ピュアな作品だった。
    きんいろという言葉が本当にぴったりなくらい。

    主人公と少女たちの交流やカルテットの演奏を、青春ものまたはスポーツもの風味に魅力たっぷり描きつつも、その奥には、音楽とは何か、あるいは表現とは何かについての強烈なメッセージがあった。
    音楽家の生の声を聞くような錯覚。著者のお仕事を思えば、ある意味当然かもしれない。

    主人公が真っ直ぐで、クールなようで熱血で、人格が素直。変な癖がない。というか性格イケメン。読んでて気持ちがいいが、ある意味凹まされる……。
    実際の中1の女の子がどのくらいの恋愛観や行動力があるのか、個人差などいろいろあるだろうが、読んでてとにかくくすぐったい感覚

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    2013年12月29日
  • 神様がくれた最後の7日間

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    この世界が造り物なのか?
    神様が造った物なら、神様は誰が造ったのか?
    面白いストーリーだったし、よく考えて書かれているなぁと感じた
    読後感も良かった

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    2024年10月10日
  • 三日後に死ぬ君へ

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    ネタバレ

    きれいなお話だと思った
    2人が子供のころに1度出会っていたとわかったシーンがとても感動したしやっぱりきれいだと思った

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    2021年10月29日
  • 三日後に死ぬ君へ

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    大学受験に失敗し、浪人生となった颯真。気ままに旅をしていた。導かれるようにある海岸で、高校生。陽菜穂と出会う。次第に話題で盛り上がるようになり、二人は親しくなっていった。陽菜穂の同級生も加わるが、その同級生から、ある助言を言われる。「明日の夕方までに陽菜穂に会わないと、殺される」と。しかし、約束を破り、明後日に再会してみると、陽菜穂は颯真のことを忘れていた。


    記憶をテーマにした恋愛ストーリーで、じんわりと心に残った作品で良かったです。

    この作品のキーワードとなるのが、「グリーンフラッシュ」と「記憶」です。

    グリーンフラッシュは、太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、緑色の光が一瞬輝

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    2021年08月17日
  • きんいろカルテット! 1

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    ネタバレ

    評価:☆4


    プロのユーフォニアム奏者の方がラノベを書いているということにまず驚きw専門用語もちょくちょく入ってきて分からないところもあったけど読むのには支障なし。

    お互いに高め合っていた親友の死によって目標を失っていた主人公・英司。
    そんな英司が恩師の紹介で中学生女子4人の楽器コーチをすることになるといった感じ。

    主人公やヒロインの一人が演奏する楽器がユーフォニアムということで、最初は「響け!ユーフォニアム」のような作品かと思ったんだけど、そっちよりも「ロウきゅーぶ!」の方が雰囲気近いと思うw
    大学生が中学生を指導する感じとか、中学生達の純粋さ、吸収の速さ、真っ直ぐな熱さとか、それに主

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    2015年11月01日
  • きんいろカルテット! 3

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    第一部完。早速ですが第二部が読みたいです(笑)英司の居ない中でも成長していく少女達の青春模様はいいですね。もちろん英司が加わることで文字通り世界が変わり、いろいろと悶着ありながらもいよいよ大舞台へ。演奏シーンは圧巻の一言。演奏を文字媒体で伝えるって難しいと思うけど、個々の心理描写も相俟ってみんなの一体感があって最高の描写でした。やはり音楽は楽しんでナンボです。また彼女たちの演奏を読むことができることを願って。ひとまずお疲れ様でした。エンジョイ・ブラス!

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    2014年09月02日
  • きんいろカルテット! 3

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    3巻を一言で表すならば、「未来を見据えて」。そんな印象を持った一冊だった。
    1巻、2巻が「今」を駆け抜けていく感じだったのに対して、3巻は随所に、「今のままでいいのか」「未来、どうなりたいのか」と問い続けるような内容。
    そういう視野でキャラクター達が動くからこその、成長物語になっている3巻だった。
    個人的には、亜衣や由真といった脇役が特に光った巻、という印象も。

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    2014年08月28日
  • きんいろカルテット! 1

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    プロのユーフォニウム奏者が書いたラノベ、しかもヒロインたちのバンド編成はブリティッシュ・カルテットという、異色作。

    テーマ選定はマニアックだけど、ラノベの定石は抑えられています。
    タイプの違う美少女、テンポの良い文章、そしてチートな主人公(笑)

    演奏シーンの描写が臨場感溢れています。
    本人がプレイヤーだからこその、奏者側の視点がよく書き込まれていて、プロアマ問わず音楽やっている人は頷く場面が多いはず。
    何より作者が音楽を愛していることが伝わって来て、読んでいてハッピーな気分になりました。
    これからのどんどん高みに登って行く少女たちと、指導者役の主人公の成長が楽しみです。

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    2014年08月23日
  • きんいろカルテット! 2

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    今回もよかった。やっぱり自分が経験ある分野だからか、分かるところもあるし。さすがに英司他天才たちの天才ならではの苦悩が分かるとは言えないけど(笑)新キャラ・ミシェルの話でもあり、割と貴ノ恵にもスポットが当たった話だったと思います。そういえば同じような境遇でしたね。似た者同士の友情形成はやはりいいものです。ソロ対決は菜珠沙のところでグッときた。その後の貴ノ恵の(トップ吹きなんだ!あたしは!)の台詞に痺れた。願わくばもっともっとこの子たち+英司の音楽を読みたいです。で、演奏CDはまだですかね?(笑)

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    2014年06月03日
  • きんいろカルテット! 2

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    世界の音楽の高みと厳しさについて、様々な視点から語りかけてくるような二巻だった。
    新キャラクターのミシェルやリチャード、本性を見せ始めた真里菜は、これからもっと面白い絡みを見せてくれるだろうなと期待。
    もちろん、二巻の主役はイッキーだったかな、と。
    それにしても英司のかっこよさが罪作り過ぎる……。

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    2014年05月27日
  • きんいろカルテット! 1

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    中学生ヒロインを音大生が指導する『ロウきゅーぶ』の金管カルテット版
    作者が本業演奏家らしく演奏描写に見るべきところがあり
    天才のすごさを修飾するだけの多くの音楽を題材にした作品とは異なる美点
    だがライトノベルとして小説としてはでも全面力不足
    登場人物たちと読者たちはわかりやすくとも
    作者までそれらを一面からしか描けていないのは狭い

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    2018年10月25日
  • きんいろカルテット! 3

    購入済み

    ベリーベリーサンクス

    いきる希望あたえてくれてありがと

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    2014年12月12日
  • きんいろカルテット! 1

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    プロのユーフォニウム奏者が書いたブラバンラノベ。
    「こうであったらいいな」という作者の妄想全開だけど、ここまでやられるといっそ清々しく楽しかったです。
    頑張る女の子っていいね!やっぱり中学生は最高だぜ!←

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    2013年12月31日