あらすじ
演奏会で素晴らしいパフォーマンスを見せた菜珠沙たち。そんな彼女らの元に国際アンサンブルコンペの出場招待が送られてくる。だが、コンテストの概要は五重奏(クインテット)以上。英司は和解した吹奏楽部にも相談し、帰国子女のトロンボーン奏者、栗栖ミシェルとイーフラット・ベースの常盤井亜衣に協力を要請する。英司の説得もあって二人とも参加は承諾したものの、気の強い性格のミシェルと、カルテットの牽引役である貴ノ恵がさっそく衝突してしまう。果たして彼女たちはコンペに出場することができるのか。
青春音楽ストーリー、第二楽章の演奏開始!
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Posted by ブクログ
今回もよかった。やっぱり自分が経験ある分野だからか、分かるところもあるし。さすがに英司他天才たちの天才ならではの苦悩が分かるとは言えないけど(笑)新キャラ・ミシェルの話でもあり、割と貴ノ恵にもスポットが当たった話だったと思います。そういえば同じような境遇でしたね。似た者同士の友情形成はやはりいいものです。ソロ対決は菜珠沙のところでグッときた。その後の貴ノ恵の(トップ吹きなんだ!あたしは!)の台詞に痺れた。願わくばもっともっとこの子たち+英司の音楽を読みたいです。で、演奏CDはまだですかね?(笑)