加藤暁子のレビュー一覧

  • 立ち上がれ日本人

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    自国に対する誇りを持つことって、自分らしく生きる上で大切なことだと思っています。
    日本に対する悲観論に飽き飽きした頃に読んで、刺激を受けた本。

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    2013年02月02日
  • 立ち上がれ日本人

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    ルック・イースト、ジャパンに習え。日本がロールモデルとして、アジア各国に注目されていること、これは常に意識しながら、その見本たるよう頑張らなければならない。日本人ほど自虐的な国民はいないと言われるが、クヨクヨしないで自信持たなきゃいけないことを実感。日本人はどうなったら満足する日が来るのだろうか?そういえば何年後にこうなりましょう!っていう元気な議論ってなされていない気がする。何年後にはこうなります、という話は多いけど。(たいてい悲惨な結末ばかり。。)

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    2010年06月28日
  • 立ち上がれ日本人

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    盛田昭夫氏や松下幸之助氏など、戦後の日本人が成し遂げてきたことが、アジアの国々から、こんなにも評価され、感謝されていることを理解し、日本人であることに誇りが持てた。感動した。

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    2009年10月04日
  • 立ち上がれ日本人

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    1981年から22年間「ルックイースト」をスローガンにマレーシアを先進国の一員へと導いた元首相・マハティール。序章は2004年に都立国際高校が修学旅行で訪れた際に彼が話されたスピーチ。彼は日本人以上に日本のことを知っているしこの国の行く末を危惧しているように見受けられる。アジアの国から見た「日本」の記述は新鮮だったし勇気付けられた。盛田昭夫(ソニー)、松下幸之助をとりわけ尊敬するという彼だが、日本人のくせに彼らによる恩恵を感謝する若者はあまりいない。戦後復興の目覚しさを目の当たりにした彼だからこそ今のフリーターやニートが増加の一途をたどる状況に警鐘したいのかも知れない。「フリーターが国を滅ぼす

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    2009年10月04日
  • 立ち上がれ日本人

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    2002年のスピーチなどを収録した、2003年に出版されたもの。
    日本で有名になった、ルックイーストなどの日本への賛美があるのは第1章。
    基本的に日本の反米保守に近い主張が多く、中国や北朝鮮への楽観論も目立つ。第1章だけで終わらせるのは危ない書籍。
    マハティール氏のマレーシア政策については詳しく学んだことがないし知識も無いが、彼の信念に基づく政策について、どういう思想的背景があったのかをうかがい知ることはできた。

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    2021年12月30日
  • 立ち上がれ日本人

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    誰がドイツに、戦争中のナチスの残虐な行為を謝罪して回るよう求めているでしょうか。しかし日本ではどの首相も、2世代も前の人間がやらかしたことを謝罪しなければならないと思っている。これは不幸なことです。

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    2021年09月06日
  • 立ち上がれ日本人

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    ネタバレ

    〈要約〉
    日本は自信を取り戻し世界に向けてリーダーシップを発揮してほしい。欧米方式の不平等な利益分配は、貧しさによる争いを引き起こす。地球を1つの共同体として考え、公平に利益を生むようにするべきだ。それができるのは経済規模と富があり、世界水準の技術力を持っている日本だけなのだ。

    ※140字前後で要約しているため、内容が抽象的になっています。


    〈感想〉
    どんな本か。
    例えば、あくまで例えるなら。

    僕のお爺ちゃんが昔、会社の社長をやっていて、著者はお爺ちゃんの会社に世話になっていた取引先会社の現社長さんである「マハ爺ちゃん」だとする。
    マハ爺ちゃんは必死に努力して、会社を大きくしていった。

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    2019年01月14日
  • 立ち上がれ日本人

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    ネタバレ

    マレーシア、マハティール元首相からのメッセージ。
    冒頭文がかなり熱くて素敵。勇気をもらえる。
    <メモ>
    ・軍国主義はよくないが、愛国主義は悪いことでない。愛国主義は困難を乗り越えるために助けになる。
    ・イスラム教は非イスラム教に対して「あなたに平和が訪れますように(アッサラーム・アライクム)」と挨拶する。なぜなら砂漠地帯に平和はほとんど訪れたことがなかったから。平和は彼らにとって最も大事なことだった。
    ・挨拶には人々の願いが込められているもの。中国では「もう食事はしましたか」という挨拶が買わされる。これは過去飢えで国が苦しんでいた時代が長かったから。
    ・世界で 対立やレジスタンスが起きたりして

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    2014年06月24日
  • 立ち上がれ日本人

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    [ 内容 ]
    日本は、いつまでアメリカの言いなりになり続けるのか。
    なぜ欧米の価値観に振り回され、古きよき心と習慣を捨ててしまうのか。
    一体、いつまで謝罪外交を続けるのか。
    そして、若者は何を目指せばいいのか―。
    日本人には、先人の勤勉な血が流れている。
    自信を取り戻し、アジアのため世界のためにリーダーシップを発揮してほしい。
    マレーシアの哲人宰相が辞任を機に贈る、叱咤激励のメッセージ。

    [ 目次 ]
    序章 日本人よ誇りを持て
    第1章 ルック・イースト―日本への憧れ
    第2章 教育こそ国の柱
    第3章 中国に怯えるな
    第4章 日本人こそイスラム世界を理解できる
    第5章 富める者の責任
    解説 アジ

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    2011年05月21日
  • 立ち上がれ日本人

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    マレーシアの宰相マハティール氏のスピーチや主張をまとめたもの。
    2003年の出版だけあって、その後の激動した世界情勢においては通用しない箇所もいくつか散見される。
    中国はアジアの脅威にはならない、北朝鮮は核を持たない、持ったとしてはすぐに処理できる、等々。
    90歳を超えて中国による脅威から再び宰相の地位に返り咲いた今、その主張は明らかに変わっている。
    それでも一貫しているのは、日本を信じてくれていること。
    日本の政治についてきついことも書いてあるけれど、今は状況も変わっている。手を取り合って難局を打開したいところ。

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    2018年09月11日
  • 立ち上がれ日本人

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    外国にあこがれてませんか?

    日本人である事をまずほこりに思ってください。

    これを読むと日本人の見方が変わりますよ。

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    2009年10月04日