作品一覧

  • 立ち上がれ日本人
    4.3
    1巻660円 (税込)
    日本は、いつまでアメリカの言いなりになり続けるのか。なぜ欧米の価値観に振り回され、古きよき心と習慣を捨ててしまうのか。一体、いつまで謝罪外交を続けるのか。そして、若者は何を目指せばいいのか――。日本人には、先人の勤勉な血が流れている。現代日本に過去の栄光を取り戻させるのは、強いリーダーと愛国心だ! マレーシアの哲人宰相が辞任を期に贈る、叱咤激励のメッセージ。

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ユーザーレビュー

  • 立ち上がれ日本人

    Posted by ブクログ

    自国に対する誇りを持つことって、自分らしく生きる上で大切なことだと思っています。
    日本に対する悲観論に飽き飽きした頃に読んで、刺激を受けた本。

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    2013年02月02日
  • 立ち上がれ日本人

    Posted by ブクログ

    ルック・イースト、ジャパンに習え。日本がロールモデルとして、アジア各国に注目されていること、これは常に意識しながら、その見本たるよう頑張らなければならない。日本人ほど自虐的な国民はいないと言われるが、クヨクヨしないで自信持たなきゃいけないことを実感。日本人はどうなったら満足する日が来るのだろうか?そういえば何年後にこうなりましょう!っていう元気な議論ってなされていない気がする。何年後にはこうなります、という話は多いけど。(たいてい悲惨な結末ばかり。。)

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    2010年06月28日
  • 立ち上がれ日本人

    Posted by ブクログ

    盛田昭夫氏や松下幸之助氏など、戦後の日本人が成し遂げてきたことが、アジアの国々から、こんなにも評価され、感謝されていることを理解し、日本人であることに誇りが持てた。感動した。

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    2009年10月04日
  • 立ち上がれ日本人

    Posted by ブクログ

    1981年から22年間「ルックイースト」をスローガンにマレーシアを先進国の一員へと導いた元首相・マハティール。序章は2004年に都立国際高校が修学旅行で訪れた際に彼が話されたスピーチ。彼は日本人以上に日本のことを知っているしこの国の行く末を危惧しているように見受けられる。アジアの国から見た「日本」の記述は新鮮だったし勇気付けられた。盛田昭夫(ソニー)、松下幸之助をとりわけ尊敬するという彼だが、日本人のくせに彼らによる恩恵を感謝する若者はあまりいない。戦後復興の目覚しさを目の当たりにした彼だからこそ今のフリーターやニートが増加の一途をたどる状況に警鐘したいのかも知れない。「フリーターが国を滅ぼす

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    2009年10月04日
  • 立ち上がれ日本人

    Posted by ブクログ

    2002年のスピーチなどを収録した、2003年に出版されたもの。
    日本で有名になった、ルックイーストなどの日本への賛美があるのは第1章。
    基本的に日本の反米保守に近い主張が多く、中国や北朝鮮への楽観論も目立つ。第1章だけで終わらせるのは危ない書籍。
    マハティール氏のマレーシア政策については詳しく学んだことがないし知識も無いが、彼の信念に基づく政策について、どういう思想的背景があったのかをうかがい知ることはできた。

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    2021年12月30日

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