菊池省三のレビュー一覧

  • 足型をはめられた子どもたち

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    特に教育に携わっている、という身ではないが、子やZ世代と言われている年齢の若手社員との接し方の参考になるのではないかと読み進めた。
    当たり前の話なのだろうが、褒めると叱るはそれぞれ必要なんだな、ということをあらためて認識。
    本書では後半、教育の具体的な事例として過去の成功例が記されているが、現場に立つ教育関係者が読んだ場合は指針にもなり得るが、それはそれでプレッシャーになりそうな成功事例だなぁ、と。

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    2026年05月05日
  • 足型をはめられた子どもたち

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    ■要約
    ・子どもの不登校理由が学校側と子ども側で微妙に食い違っている。
    ・教員と子ども、子ども同士のコミュニケーション不足が問題⇒「コミュニケーション科」の実施。
    ・相手の話を聞き、自分の考えを伝える力を体系的に身につける。
    ・絶対的な正解はなく、自分と相手から仮説をかき集め一番納得できる解を導き出す。=納得解
    ・7つのカテゴリー
    ①人との関わり
    ほめ言葉シャワー、質問タイム、成長を祝う会
    ②言葉への興味関心
    価値語:教室オリジナル言葉、標語など
    笑い:ゲームや謎かけで言語感覚を養う
    ③即興力
    コミュニケーションゲーム
    演劇
    ④自分らしさ力
    パフォーマンス力:スピーチの時の声や態度
    プレゼンテーション力
    ⑤対話、話し合い力
    子ども熟議
    ディベート的話し合い
    ⑥議論力
    学級ディベート
    ⑦社会形成力
    学級会の充実、子ども座談会、係活動との連携

    ・これからは学習意欲が重要
    ・一方、秩序(価値観)を示し、ルールは生徒が作る。→待ちはしない。時には厳しさや強制力


    ■感想
    ・絶対解が「そこに合わなかったらダメ」という減点法なら、納得解は逆に「ここはいいよね」という加点法です。⇒人って加点式だと思う。減点式の人とは考えが合わないな。
    ・褒めは年齢に応じた理由⇒確かにただ褒めるは脳死。言われても嬉しくない。相手の年齢、ニーズ、求めているものに合わせて理由づけをして褒める。

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    2026年04月22日
  • 甦る教室―学級崩壊立て直し請負人―

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    スーパーな小学校の先生。大人が公を教えられないとか基本的な考えのベースはうなずけるんだけど、なぜか子どもたちへの向かい方については共感しにくかった。
    要は手の内を語ってくれているわけで、それを知った上だとなんだかなーと思ってしまうからだろうか。自分が菊池先生の教え子だったら、先生の戦術にのれずにわけもわからず拒否感、違和感をもってしまいそうな気がした。うーん、それって公を教えられない大人にありがちな一面であろう、リベラル至上主義が邪魔しているのかも。

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    2019年03月03日
  • タテマエ抜きの教育論 ~教育を、現場から本気で変えよう!~

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    子どもたちが通う学校の先生と、はるか昔の自分の子供時代の先生を思い浮かべながら読んだけれど、批判されているような先生はほとんど思い浮かばない。たまたまいい先生に当たったのか、あるいは、その逆か。ちゃんと「分からない」と言える子どもに育てるべきという意見に、今この歳になると納得できる。子どものころは「分からない」と言うことは悪いことだと感じていて、自分は言えなかったなあ。ついていけない子はレールから外して平均点を良くするという話は、成績(県別の順位など)を軸にしているなら起こっても不思議ではない。ただ、しょせん日本の中だけでの話なので、そんなことをやっているうちに海外の国にはどんどん置いていかれそう。成績の面だけでなく、成績に表れないようなことに関しても。

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    2018年10月06日
  • タテマエ抜きの教育論 ~教育を、現場から本気で変えよう!~

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    お二人の話をちゃんと聞いたことがなかったので、めっちゃええ。某市の迷走する教育施策へ突きつけたい一冊でありながら、センセーやなくても地域でこどもと関わるもんにも振り返りたい内容。こども同士が学び合う、つながり合う、というのはユースワークにもつながる。

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    2018年04月03日