菊池省三のレビュー一覧
-
久々に菊池先生の単著を読んだ。
考え続ける人を育てるという
目指す子ども像を明確にした上で最適な手立てがうたれている。
しかもその手立てもステップがあり、
常に更新されていくものというのが本当にすごい。
一回読んだだけでは到底理解できなかった。
自由な立ち歩き、価値語、ディベートと
色んな手立...続きを読むPosted by ブクログ -
自分には何ができるかなと、今の自分を見直すことができました。反省する点が多く、「私のことや」となってしまいましたが、生かすしかないなあと!Posted by ブクログ
-
自分を見つめ、今までの自分をやり直そうと思いました。
子どもと子どものかかわり。教師はその潤滑油になるために、見ること。そんなことを感じました。 -
「公に通じる自分を作っていく」
など社会で人と上手く対応していける方向に子供を導いていく教師の話。
こういう指導を受けられた子供は幸せだと思う
現在も、多くの人がこのような指導がなく、公での身の処し方が身に付かないまま大きくなり、損をしていることもよくある。
お偉方達の中にも、こういうことを学び...続きを読むPosted by ブクログ -
木村先生と菊池先生の御二方のやり取りは非常に痛快。
現在の教育を取り巻く制度への批判は、「眼の前の子どもをどう成長させていくか」という一本の芯が基になっている。「幸せな子ども時代のために」僕たちはどう関わっていくかを問われる一冊。Posted by ブクログ -
職場の「読書のすすめ」。
木村先生、菊池先生のお名前を見た瞬間、手に取りました。
タテマエ抜き、痛快でした。Posted by ブクログ -
人を褒めるということを意識して実践しようと本を読んで感じたが、実践は難しい。
組織や人の変革にあたってのヒントをもらったように思う。Posted by ブクログ -
スーパーな小学校の先生。大人が公を教えられないとか基本的な考えのベースはうなずけるんだけど、なぜか子どもたちへの向かい方については共感しにくかった。
要は手の内を語ってくれているわけで、それを知った上だとなんだかなーと思ってしまうからだろうか。自分が菊池先生の教え子だったら、先生の戦術にのれずにわけ...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもたちが通う学校の先生と、はるか昔の自分の子供時代の先生を思い浮かべながら読んだけれど、批判されているような先生はほとんど思い浮かばない。たまたまいい先生に当たったのか、あるいは、その逆か。ちゃんと「分からない」と言える子どもに育てるべきという意見に、今この歳になると納得できる。子どものころは「...続きを読むPosted by ブクログ
-
お二人の話をちゃんと聞いたことがなかったので、めっちゃええ。某市の迷走する教育施策へ突きつけたい一冊でありながら、センセーやなくても地域でこどもと関わるもんにも振り返りたい内容。こども同士が学び合う、つながり合う、というのはユースワークにもつながる。Posted by ブクログ