日経レストランのレビュー一覧

おいしい店はメニューブックがうまい

日経レストラン

[利都]

勉強になります！

とても勉強になりました！
各ポイントを参考に、自分らしいメニューブックを作りたいと思いました！

繁盛の法則26ヵ条

日経レストラン / 石川森彦 / 原田諦

漫画形式で、飲食店を経営するうえで大事なポイントを
解説する１冊

飲食業界ならずともビジネスマンとして一読の価値あり。

さすらいの再建人 マサが行く

日経レストラン / 石川森彦 / 原田諦

飲食店のノウハウについて書かれている本ではあるが、
視点を変えればお客として店に入った時のチェックポイント集になると感じた。

おいしい店はメニューブックがうまい

日経レストラン

飲食店の人間として、教科書的な読み物としては良いと思います。タイトルから飲食店をお客様として使う方としてはあまり面白くない読み物かもしれないと感じました

おいしい店はメニューブックがうまい

日経レストラン

全国２０店舗あまりのうまいメニューブック。何を売るのか、何を楽しんでもらうのか。方針が明確に示され、店の個性をどのように伝えているのかを写真入りの解説で紹介されている。地図を使った日本酒の紹介で飲み比べの気分を誘い、雑誌風メニューでじっくり読ませるなど、うまい工夫が施されている。とりわけ原価１２０％のメニューには唸らされた。売れば売るほど赤字になるのだが、宣伝広告費に使うくらいならそれを原価に上乗せして、お客の口コミで広めてもらおうというのが発想のはじまり。ボリューム感満点のお刺身盛り合わせが５００円。効果は絶大である。しかもこのキラーコンテンツを、お客に飽きられないよう定期的に見直し、常に出数トップを維持するようにしている。たくさん売れれば大量仕入れによるスケールメリットも働く。逆転の発想に目を瞠らされた。

さすらいの再建人 マサが行く

日経レストラン / 石川森彦 / 原田諦

読書直後の率直な感想としては何ともさっぱりした本だった、という事に尽きます。漫画＋飲食店ネタということもあって、非常にイメージがわきやすく平易な内容だった為かなと思っていたりします。
じゃあ内容が薄いのか？というとそんな事はありません。薄いというよりは、少し考えると思いついてしまうであろうアイデアが多いので、薄いというよりは当然という感触が強いです。経営学やマーケの知識がある人にとっては当然とも言うべき内容が多いでしょう。
で、飲食店に限らず事業の現場においては、外部から見て当然と思えることも平気で忘れ去られてしまうわけです。（筆者は大いに経験があります。。。）この傾向は日常業務に忙殺されやすい飲食店であれば更に顕著に現れてくるでしょう。重要な事は日常業務に忙殺されず、冷静な経営視点でもって事業を見ること。この本の内容を抽象的にすれば、およそ9割がその事について語っているといえます。
普段行くようなお店を見て「あぁ、ここをこうすればもっと儲かるのに」とか「なんでこの店こんなに人入るんだろう？」とか「あの店、結構人が入っていたのに潰れちゃったな・・・」みたいな疑問に平易に答えてくれる一冊といえるでしょう。