川喜田二郎のレビュー一覧

  • まんがでわかる 発想法 ひらめきを生む技術

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    仕事柄、発想力が必要なのですが、あまりにもその能力が欠けているため手にとった。
    本書で語られる「KJ法」は、企画書を作る上では、活用しやすい手法だと思う。
    KJ法は、ある課題について考える際、"内部体験"·"外部体験"を通して、課題に関係ありそうな事柄を付箋に書き出し、それぞれの関係性を見つけ出していく·····という方法。
    しかし、そのプロセスが詳細には書かれておらず、関係ありそうな事柄をどう見つけたらいいのか、どういう角度の意見が必要なのかはわからない。
    他人に話を聞くのが結局、最強だということなのかもしれないが、、、
    日々の細かいネタは、やはり思い

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    2019年11月05日
  • 発想法 改版 創造性開発のために

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    流読。
    これまで聞きかじり、試したことはあるが、KJ法の初心がわかる。

    あくまで実践による自らの方法を身につける必要があるが、ひとつの型として。

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    2017年08月20日
  • 続・発想法 KJ法の展開と応用

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    『発想法』(中公新書)の続編。

    前著で紹介された「KJ法」を、具体例をあげながらさらに詳しく説明しています。また、著者の提唱する「W型問題解決モデル」に沿って、KJ法を6つのラウンドに区分する「累積KJ法」や、前著に寄せられた批判をまとめ回答を試みた章などもあります。

    KJ法そのものの説明は納得できるところが多かったのですが、本書に上げられている具体例がかなり読みにくいと感じてしまいました。

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    2014年05月10日
  • 続・発想法 KJ法の展開と応用

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    ネタバレ

    KJ法の応用事例がたくさん掲載されているけど、実際には普通の『発想法』だけで充分なのである。KJ法を人前で華麗に使いこなしてドヤ顔をしたい人向け。

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    2011年10月21日
  • 続・発想法 KJ法の展開と応用

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    KJ法の具体的な例が書かれている前作「発想法」の続編です。
    とても参考になる話が多いのですが、例のごとく自画自賛的な感じがやはり気になるところです。
    でも物事を解決するためのメソッドとして採用するのはありだと思います。
    この手法を取り入れたいと思っている方には必須な一冊になるのでしょう。
    その前にこの手法の発展系がすでにあるのかどうか知らん自分も自分ですが・・・。

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    2010年11月02日