感想という感想もないので、とりあえず、歴代の内閣について、開始終了月、期間、本書での記載ボリューム、在任月当たり記載ボリューム、を並べてみた。
竹下 登内閣 1987/11~1989/06 1年 7か月 37頁 1.9頁/月
宇野宗佑内閣 1989/06~1989/08 0年 2か月 13頁 6.
...続きを読む5頁/月
海部俊樹内閣 1989/08~1991/11 2年 3か月 53頁 2.0頁/月
宮澤喜一内閣 1991/11~1993/08 1年 9か月 85頁 4.0頁/月
細川護熙内閣 1993/08~1994/04 0年 8か月 57頁 7.1頁/月
羽田 孜内閣 1994/04~1994/06 0年 2か月 39頁 19.5頁/月
村山富市内閣 1994/06~1996/01 1年 7か月 69頁 3.6頁/月
橋本龍太郎内閣1996/01~1998/07 2年 6か月 73頁 2.4頁/月
3年続いた内閣はこの期間にはないんだな、とかいう、事実の確認もできた。それから、竹下登内閣、宮澤喜一内閣は、ほぼ同じ期間だけど、記載量は、竹下登内閣が断然少ないのは、著者のキャリアが影響しているのか、それとも、竹下登内閣が比較的安定していたのか(=つまらなかったのか)、とか。消費税導入したんだから安定どころではなかったと思うけど。