ドキュメント 平成政治史 1 崩壊する55年体制

ドキュメント 平成政治史 1 崩壊する55年体制

ビジネス・実用
3,520円 (税込)

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昭和から平成へと変わった1989(平成元)年は,消費税の導入とリクルート事件で幕を開けた.それを契機に高まった政治不信のうねりは,やがて自民党長期一党支配を終焉させ,小選挙区制の導入を柱とする〝政治改革〟をもたらすに至るが…….竹下登内閣から橋本龍太郎内閣までを描く.

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 政治
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • タイトル
    :
    ドキュメント 平成政治史
  • タイトルID
    :
    1390808
  • ページ数
    :
    434ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年07月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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ドキュメント 平成政治史 の一覧

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  • ドキュメント 平成政治史 1 崩壊する55年体制
    3,520円 (税込)
    昭和から平成へと変わった1989(平成元)年は,消費税の導入とリクルート事件で幕を開けた.それを契機に高まった政治不信のうねりは,やがて自民党長期一党支配を終焉させ,小選挙区制の導入を柱とする〝政治改革〟をもたらすに至るが…….竹下登内閣から橋本龍太郎内閣までを描く.
  • ドキュメント 平成政治史 2 小泉劇場の時代
    3,520円 (税込)
    「自民党をぶっ壊す」――.急逝により終焉を迎えた小渕内閣,不人気で退陣に追い込まれた森内閣に代わって登場した小泉政権はこれまでの日本の政治・社会のあり方を大きく変えた.橋本派を標的にした政敵つぶしの手法,格差を生んだ規制改革,ワンフレーズ・ポリティクスなど,その軌跡と功罪をつぶさに検証する.
  • ドキュメント 平成政治史 3 幻滅の政権交代
    3,740円 (税込)
    迷走する自民党政権を倒し,ついに政権交代を果たした民主党.だが,政権に就いて間もなく党内対立が激化する.東日本大震災で日本が危機的状況を迎えるなか,小沢一郎対菅直人,野田佳彦に,自民党も介入して繰り広げられた権力闘争の結末は…….政界ノンフィクションの金字塔がここに完成.
  • ドキュメント 平成政治史 4 安倍「一強」の完成
    2,970円 (税込)
    首相の座に返り咲いた安倍晋三は,政権維持のため,さまざまな策を講じる.小刻みな衆院解散で党内反対派を抑え,一部野党と連携,野党の分断・弱体化を進め,さらに内閣人事局による官僚支配やメディアへの圧力も強めた.こうして強固な体制を築いた安倍は,秘密保護法や安保法制を成立させ,二〇一六年の参院選にも大勝.念願の憲法改正を視界に収めるが….
  • ドキュメント 平成政治史 5 安倍「超長期政権」の終焉
    3,520円 (税込)
    二〇一六年の参院選圧勝後,長期政権にも陰りが見え始めた.「モリカケサクラ」のスキャンダルが政権を直撃,安倍は防戦に追われる.天皇が退位し,「令和」が幕を開けると,新型コロナウイルスの感染が拡大し,見えない敵を前に安倍の政治判断は揺れ動く.その様子を見て退陣の兆候を察知し,ひそかに「ポスト安倍」へと動き出す政治家がいた――.

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ドキュメント 平成政治史 1 崩壊する55年体制 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    高かったので躊躇してたがついつい買ってしまった。やはり圧倒的に面白い。55年体制期への哀愁からか、年齢から来るのか、昔は良かったバイアスは感じられるものの、どっぷり深く浸かった上で強く肩入れせず同時代史を深く読み解き語るという素晴らしい三冊。私の物心がつく前の期間なので、元々有名だったのか著者ならではの視点なのかはわからないが、意外性と納得感のある事実がちょくちょくあった。

    0
    2015年06月01日

    Posted by ブクログ

    感想という感想もないので、とりあえず、歴代の内閣について、開始終了月、期間、本書での記載ボリューム、在任月当たり記載ボリューム、を並べてみた。

    竹下 登内閣 1987/11~1989/06 1年 7か月 37頁 1.9頁/月
    宇野宗佑内閣 1989/06~1989/08 0年 2か月 13頁 6.5頁/月
    海部俊樹内閣 1989/08~1991/11 2年 3か月 53頁 2.0頁/月
    宮澤喜一内閣 1991/11~1993/08 1年 9か月 85頁 4.0頁/月
    細川護熙内閣 1993/08~1994/04 0年 8か月 57頁 7.1頁/月
    羽田 孜内閣 1994/04~1994/06 0年 2か月 39頁 19.5頁/月
    村山富市内閣 1994/06~1996/01 1年 7か月 69頁 3.6頁/月
    橋本龍太郎内閣1996/01~1998/07 2年 6か月 73頁 2.4頁/月

    3年続いた内閣はこの期間にはないんだな、とかいう、事実の確認もできた。それから、竹下登内閣、宮澤喜一内閣は、ほぼ同じ期間だけど、記載量は、竹下登内閣が断然少ないのは、著者のキャリアが影響しているのか、それとも、竹下登内閣が比較的安定していたのか(=つまらなかったのか)、とか。消費税導入したんだから安定どころではなかったと思うけど。

    0
    2015年02月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    平成政治史1

    後藤謙次著
    岩波書店
    2014年4月17日発行

    著者は、長年、共同通信記者として活躍、テレビでもお馴染みの顔で、筑紫哲也ニュース23でも筑紫哲也の病欠中と降番後にメインキャスターをしていたジャーナリスト。
    長年の政治記者としての経験と記録、そして多くの資料を基に書いた平成政治史、全三巻の第一巻。政治史っていうより、政権クロニクルという感じ。昭和と平成にまたがって総理大臣をした竹下登から順に、総理大臣ごとに章立てて出来事をまとめているが、第一巻は1998年、平成平成10年に辞任した橋本龍太郎までの話。「ああ、そんなこともあったな」と思い出すこと多し。また、報道はされていたがあまり知られていないことも書かれているので、なかなか興味深い。あんまり裏話はない。
    マスコミで活躍してきたジャーナリストだけにバランス感覚があり、極論やかんぐり、自身による評論はなく、淡々と詳しく綴っている。資料として、置いておくと役に立つ本でもあると思います。

    当然、総理在任期間に応じてページ数が違ってきますが、一番短いのは宇野宗佑で、本文419ページ中、わずか12ページしかない。在任期間2ヶ月。この名前すら忘れていたという人も多いのでは。私は、個人的にはこの人、嫌いではありませんし、総理大臣にまたなってくれてもかまわない(もう死んでますけど)。

    この第一巻を読んで浮かび上がってくるのは、権力の二重構造という側面。その主役が小沢一郎という人。ほとんどの章においてその名が頻繁に出てくる。宇野内閣は暫定的な傀儡政権で、「竹下院政」と言われていた。リクルート事件で辞めざるを得なかった竹下登が陰の総理でした。そして、そこで活躍したのが小沢一郎。
    海部内閣は、小沢の完全な傀儡だったということがこの本でもわかる。その後、新進党の党首に海部を担ぎ出し、政権を狙ったのも小沢。「一龍」対決に負けたけど。また、有名な「小沢面接」によって選んだ宮澤内閣においても、裏で大きな力を持っていた。

    そして、もちろん、細川内閣、羽田内閣。

    それにしても、阪神・淡路大震災、オウム事件、ペルー日本大使公邸人質事件、湾岸戦争、そして金融危機などなど、大変なことが次から次への起きた激動の時代でしたね。今とは比較にならないのでは。

    第二巻はまだ手許にありません。早く読みたい。第三巻は12月25日に発売だとか。

    ▼ちょっとしたこぼれ話で、面白いこともありました。

    ・細川総理退陣後、小沢一郎は渡辺美智雄(みんなの党の渡辺前代表の父親)に対し、何人か引き連れて自民党を飛び出してくれ、総理にするからと誘った。これに対し、若手、中堅5人がまず飛び出し、渡辺ミッチーの離党を促した。渡辺ミッチーも後日、決断して、返事するといっていた約束の時間には間に合わなかったようだが、小沢一郎に電話をした。しかし、数十分違いで小沢は外出。ミュージカル「ピーターパン」を観劇していた。その数十分のズレがなければ、細川の次は渡辺ミッチーが総理大臣だった。(248)

    ・社会党、村山富市総理がナポリサミットへ行った時、張り出されていた歓迎ポスターは、日本の総理の顔が羽田孜のままだった。差し替えが間に合わなかったとのこと。苦笑したらしい。(287)

    ・YKK(山崎拓、加藤紘一、小泉純一郎)のことを、小泉は「打算と友情の二重構造」と自ら語っていた。(378)

    ・ペルーの日本大使公邸人質事件で、青木大使は、人質の健康維持などのためにラジオ体操をしたり、日本語教室などを開いたりして、ゲリラ側から「セニョール・エンバハドール(大使さん)」と呼ばれていた。(380)

    ・オウム事件の時、羽田発函館行きの全日空機が銀行員(確か東洋信託銀行だったはず)によりハイジャックされ、犯人が麻原の釈放を要求する事件があった。乗客・乗員365人の中には加藤登紀子がいた。(320)

    ・橋本改造内閣の時、中曽根元総理からの強い要望でロッキード事件の佐藤孝行を入閣させた。強い批判にさらされて11日ほどで更迭、後任に小里貞利が起用されたが、小里は日本ハーレーダビッドソン協会名誉顧問をする程のツーリング好きで、歴は40年を超えていた。佐藤の後任として総務庁長官に決まった時も妻をサイドカーに乗せて阿蘇山麓をツーリング中だった。所在不明となり、警視庁の手配で非常線が張られ、警察の車で大分空港から東京に戻るというハプニングがあった。(395)

    0
    2021年03月15日

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    :
    社会・政治 / 政治
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    岩波書店
  • タイトル
    :
    ドキュメント 平成政治史
  • タイトルID
    :
    1390808
  • ページ数
    :
    434ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年07月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
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