友野典男のレビュー一覧

  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    こちらは、行動経済学入門といってもいい本だ。依田さんの本より少し厚く、事例も豊富に感じる。感情の動きが決断に影響しているという話が面白かった。

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    2018年11月12日
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    教科書的に書かれていて、解説も網羅的ではあるが、素人には理解するには少し難しかった、脳科学の進歩から人の行動と心理についての脳科学的基盤が証明され、それが経済活動に応用されてきているようだ。

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    2018年11月04日
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    行動経済学の解説書。

    行動経済学の基礎知識を身に付けたいのであればもっとしっかりしたテキストブックを読む必要があるが、「行動経済学ってどんなもの?」ということを知る上では十分である。

    入門レベルのミクロ経済学の知識があると理解しやすいだろう。

    知っているとどこかで使えそうな小ネタが多く、楽しんで読めた。

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    2018年07月10日
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    ネタバレ

    経済学を人の感情、直感、記憶など、心のはたらきからとらえようとしている。実際の会社などのマーケティングの観点としても参考になる。

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    2018年02月17日
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    行動経済学についての先行研究まとめに終始していて、新しい発想や提言がなかったのが寂しいところ。
    囚人のジレンマ、フレーミング効果など、日常の中で遭遇するものも多いので、世界の見方は若干変わりそう。

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    2016年11月05日
  • 感情と勘定の経済学

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    ◯あとがきの三つの提言に筆者らしい熱さを感じる
    ・資本主義は資本中毒、資本依存と訳せる capitalism ≒ alcoholism

    ・本音と建前はシステム1とシステム2をきちんと働かせた日本人の長所

    ・観光立国を目指すなら信頼と安心の社会資本としてのおもてなしで居心地よく



    ◯第7章だけでも読む価値があるのでメモ

    災害が起きるとどうなるか。パニックが起こるか?
    パニックはまず起こらない。実は、パニックを起こすのは政治家や役人などのエリート層である。
    パニックを恐れて情報を出さず、かえって不安をあおってしまう、エリートパニック。
    そして一般市民は、逃げるべきときに逃げない「正常性バイアス」「楽観バイアス」
    周りの人が誰も逃げないから「同調行動」


    ほか留めておきたいメモ
    ・マグカップとチョコレートの保有効果
    ・お金を見るだけで行動が変わる
    e.g. 自助努力を重んじる
    e.g. 引越しを友達とわいわいやれなくなる
    ・同調は思考停止につながる
    ・人は主観確率に従って行動する
    ・信頼ゲームは時間をかけるとケチになる意味を考える(システム1が利他的)

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    2016年09月28日
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    行動経済学の基礎を解説した本。
    色々な理論や事例の紹介をたくさん並べていった、という印象で、「じゃあその理論なり事例を、日々の暮らしにどう活かしていくのか?」というところまではあまり触れていませんでした。
    という訳で、文章量が多いのもあり、新書というフォーマットを考えるとどうなのかな、というのは少しありました。講座を受けている学生さん向けの教科書であればしっくり来る感じ。

    行動経済学自体も面白そうだし、著者の筆致もわかりやすい文章なのですが、狙っているところが自分が読みたいものとは方向性が違ったかなと思いました。

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    2016年02月21日
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    人間は本当に常に合理的な行動を取る生き物なのか、だとすれば目先の損得にごまかされたりして頭では分かっていても結局非合理的な判断を下してしまうのは何故なのか、そうした非常に素朴な疑問から始まる行動経済学の概念から最近のトレンドまでの概略書。新書ではあるが、400ページ弱のかなり充実した内容となっている。

    内容としては、様々な種類のヒューリスティクスとバイアスの存在やプロスペクト理論に基づく4つのリスク態度パターン(同じ確率であってもその効用が利得か損失かによってリスク追求度合いが異なる、例えば確率が低い場合、宝くじのように対象が利得であればリスク追求型だし、牛肉におけるBSE問題のように対象が損失であればリスク回避型という行動が示される)などは、『影響力の武器』などと重なる内容もあり、実用性が面白かった。

    完全に合理的な人間を想定して数理モデルを構築して理論展開を行う近代経済学に対して、行動経済学が確かにそうした数理モデルによる理論化が困難な点を認めた上で、それでも実用性があるのであればその方がよっぽど価値があるということを著者はあとがきで述べている(この点を、「完全に止まっている時計は1日に2度正確な時間を示すが、1分間狂っている時計は1度も正確な時を示さない。しかしどちらが役に立つかは自明である」という巧みな比喩で表現している)。まさにこうしたプラグマティズムが行動経済学のベースにある思想であり、行動経済学の実用性は、人々に特定の行動を取らせるため(例えば、医療費抑制のために健康に配慮した生活を送らせる、など)の政策立案にも大きな役割を果たせるはずだと著者も述べており、様々な分野でこの知見が活かせるようになると良いと感じた。

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    2014年09月21日
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    ネタバレ

    決して面白くないわけじゃないし、サンプルも豊富でわかりやすいのに、しかも新書だっつーのにやたら読むのに時間がかかった。
    思うに入門書として書かれたためにある意味トピックを詰め過ぎたのかもね。それだけ裾野の広い分野だということなのでしょう。
    残念なのは巻末の参考文献があれだけ充実しているのに索引がないこと。索引があったら絶対「手元に一冊」な本だと思う。

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    2019年04月11日
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    行動経済学という新しいジャンルの学問の入口にはなるのではないかと感じることができる。まだ馴染みが無い内容は多いが身につけると、強い武器になると思える

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    2014年07月31日
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~

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    行動経済学について、ザックリと知るには良い。なんとなく、教科書を読みやすくしたような感じで、全体が淡々と述べられる。気持ちは分からなくもないが、数式やグラフを用いた説明は諸刃の剣で、それで分かる人と、逆に敬遠してしまう人に分かれてしまうような気がして、それがもったいないと思う。それぞれが問題提起レベルになっていて、もう少し突っ込んだ結論が欲しいところ。最初に思っていたよりも、内容が盛りだくさんで、咀嚼が大変。

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    2014年04月05日