伊藤惇夫のレビュー一覧

  • 政治の数字―日本一腹が立つデータブック―

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    「毎年多額の赤字経営にも関わらず、いつもお金を貸してくれる人、機関があり、絶対に倒産しない、そんな団体は存在するでしょうか?」答えはイエス、役人たちです。

    この本を読めば、僕たちが普段せっせと納めている税を、国がどのように、どうやって無駄遣いしているかがわかります。

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    2009年10月04日
  • 国家漂流 そしてリーダーは消えた

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    政治アナリスト 伊藤惇夫の本。
    政治アナリストが出した本なのでてっきり日本の政治批判の本かと思いきや、それを切り口にリーダー育成方法まで話が及んでいて、意外な展開にぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまった。

    政治家のリーダーである総理大臣に育つまでの環境、実際に彼が見た政治家の素顔、そして海外のリーダーを育てる環境などを紹介。
    どの項目も面白かったが、彼が知っているかつての大物政治家の話は、生の声ということもあり、興味深い。

    だからといって「昔の政治家は凄かった」と回顧だけにとどまってなくて、なぜ凄かったのかなど、彼なりの細かい分析もされていたり、海外のリーダー育成環境を紹介しつつも「この

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    2013年03月10日
  • 政治の数字―日本一腹が立つデータブック―

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    題名の通り、読んでいてムッとくる内容。世間で騒がれている国の税金の無駄使いがしっかりとしたデータと共に裏づけされている。これをしっかり国民に示し、抜本的な改革に踏み切らないと、自分自身も含め、決して増税なんて納得しない。

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    2009年10月04日
  • 政治の数字―日本一腹が立つデータブック―

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    ちょっとふるかった。
    議員ってなったもん勝ちだよね。
    そしたらうまい汁吸えるし、その為になるものだから改善される訳がない。

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    2015年07月22日
  • 政党崩壊―永田町の失われた十年―

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    マンションで読む。この人の書くものが好きです。深い洞察力があるとは思えません。すばらしい文章を書く人でもありません。なんとなくいいのです。

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    2013年09月03日
  • 政治の数字―日本一腹が立つデータブック―

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    各ネタに対し実にマクラとオチがしっかりとしていました。内容も面白く、文の展開としても参考にしたい出来。

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    2011年11月07日
  • 民主党 -野望と野合のメカニズム-

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     かつて民主党で顧問をしていた著者による民主党の解説書。鳩山由紀夫・邦夫兄弟と菅直人が中心となって96年9月28日(くしくも自分の誕生日と同じ)に発足した民主党の歴史、政策、ビジョン、課題について語る。

     興味深い点
    ・発足時に中曽根康弘元首相だけでなく、のち民主党代表となる新進党の小沢一郎党首(当時)からも「すぐになくなる弱小政党」という趣旨のコメントがあった

    ・選挙結果は5勝1敗2引分。05年の衆議院議員選挙(いわゆる郵政選挙)以外を見ると着実に議席を伸ばしている

    ・永田議員偽メール事件で前原代表が辞任し、瓦解しかけた民主党を統合させた小沢一郎はやはり只者ではないと思った。その割

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    2011年06月18日
  • 民主党 -野望と野合のメカニズム-

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    [ 内容 ]
    彼らは一体、何者なのか?
    新党ブームのなかで、なぜ彼らだけ生き残れたのか?
    なぜ代表が次々クビになるのか?
    なぜ小沢一郎が絶対的権力者になったのか?
    なぜ左と右が共存していられるのか?
    資金源、実力、弱点は?
    かつて事務局長を務めた政治アナリストが意外と知られていない歴史、人脈、選挙、政策を総点検。
    結成十年で自民党と肩を並べるまでになった民主党の仕組みを明らかにする、有権者必携の一冊。

    [ 目次 ]
    1 野望と野合の10年?結成前夜から小沢時代まで
    2 なぜ代表がすぐクビになるのか-代表交代劇と人事抗争
    3 「5勝1敗2分」の通信簿-選挙
    4 「寄り合い所帯」を解剖する-主要

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    2011年05月22日
  • 民主党 -野望と野合のメカニズム-

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    選挙が近くなってまいりました。
    いよいよ、政権政党となる可能性が現実味を帯びてきた民主党。

    一度くらい任せてみてもいいのでは?という流れもあり、実際に民主党政権が誕生する可能性が高いと自分自身は思っているが
    果たして、実際にこの政党は政権運営ができるのか?

    なかなか難しいんだろうな。

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    2009年10月26日
  • 民主党 -野望と野合のメカニズム-

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    2008/12
    二大政党の1つだが、歴史も浅く、また離合集散を繰り返している党の歴史から一枚岩と見られていない民主党。一番最初の結党からの歴史をたどりながら、どのような正当なのか解説している。

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    2009年10月04日