BronzeEYESTUDIOのレビュー一覧

  • 新装版 ロードス島戦記 4 火竜山の魔竜(下)

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    ロードス島戦記 新装版 4巻 3巻と4巻で上下巻になっている。

    マーモ帝国の騎士アシュラムの狙う、ドラゴンの秘宝「支配の王錫」
    を先に奪取するべく、パーン一行とスレイン一行で分かれて行動する後編。
    スレイン一行は、「水竜」エイブラのもとへ向かう途中、フレイムの王カシューから
    ライデン盗賊ギルドに協力してもらうよう促されたのだが・・・。

    4巻目に到達した人ならお気づきかと思いますが、
    今回も、仲間が・・・ってことで、FF2の展開はこれが元なのか?
    なんて思う次第で、残り3巻でどうなっていくのかな。
    パーンは毎回成長しているが、今回もまだ傭兵王カシューには少し及ばない?
    ってなところの成長だっ

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    2024年10月21日
  • 新装版 ロードス島戦記 3 火竜山の魔竜(上)

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    ロードス島戦記 新装版3巻、4巻とは上下巻となっている。

    火竜山の魔竜シューティングスターが餌場としている場所に
    住んでいた人たちを次々と炎で焼き殺していた。
    討伐するために、スレインは、妻のレイリアやパーン達を引き連れ討伐の冒険に
    出た道すがら、フレイムのカシュー王を訪ねるのだが・・・。

    今作では、マーモ帝国の後を引き継いだ形になる、黒騎士のアシュラムの
    狙っているものがドラゴンに関係しているということで、
    魔竜シューティングスターと水龍エイブラとの2つに部隊を分けて、
    それぞれ行動することになった。

    今回はさすがにドラゴン相手ということで、苦戦は間違いないが、
    上巻である3巻では、終

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    2024年10月07日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    ロードス島戦記 新装版2巻
    カーラとの戦いで、サークレットを外しレイリアを救い出すことはできたが、
    ウッド・チャックが欲?によって、サークレットを装着して立ち去ってしまった。
    英雄戦争から2年、カーラの行方を求めて、旅を続けるパーンは、
    強い魔法を操る魔術師の噂を聞き、砂漠の国フレイムを訪れる。

    パーンが砂漠の国の領地紛争のためにフレイムの傭兵王カシューに助力する
    ことになるが、パーンは成長したとはいえ、まだまだなところがどうなるか
    ってところ。ティードリッドのパーンに対する想いが深まっているのは、
    どっちの意味と捉えるか、今のところは読み手の想像の域は超えないと思うところ。

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    2024年09月29日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    昔買って読んでるにもかかわらずついつい新装版を買ってしまったけれど、その中で一番好きなのがこの2巻です。
    1巻に続いてカーラを追っかけてはいるものの、内容は信仰と部族間の抗争、砂漠の生活と戦闘、他の巻より地味ですがちょっと違う、厳しく悲しい巻じゃないかなと思います。でも、それがいいんですよね。

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    2016年01月26日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

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    ネタバレ

    昔の記憶では、アシュラムとパーンの一騎打ちは互角だったと思ってたのだけれど、 パーンはまた負けたと言っている。うーん。

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    2016年06月01日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

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    見事完結。
    小ニースの戦いとか、パーンとアシュラムの一騎打ちとか、カーラ絡みのレイリアとウッド・チャックとか・・・
    色々名場面は多いんだけど、個人的にはアシュラムとバグナートが玉座の両脇に立つシーンがすごく好き。
    敵には敵の理由や信念があって。そうした敵キャラの存在がこのロードス島戦記の魅力の一つなんだな。

    この後は新ロードスやクリスタニアに続くわけだけど、時代を遡って6英雄の話である伝説をまた読みたい。

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    2014年02月11日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    第2巻を読破。

    前回の事件から2年が経過。

    パーンはディートリットとともにロードス島中を旅していて。

    彼が捜しているのは、前回のラストで姿を消してしまった仲間――ウッド・チャック。

    彼はカーラの魂が入った飾りを持って行ってしまったため、第1巻の黒幕だったカーラはどこかで生きている。

    カーラは世界のバランスを保つため、いろいろ画策しては戦争や争いの火種を仕込んで。

    そしてなによりパーンの仲間・ドワーフのギムを殺した存在。

    でも作中でパーンがウッド・チャックの時間について触れていて、あ、そういう考え方もあるのか……と目から鱗。

    パーンはカーラの情報を得るために、いつくもの戦場を渡り

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    2014年01月26日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    全巻に引き続き、大人が読んでも楽しめるお話でした。
    ゲームしているみたいな感覚でいいですね。
    精霊が好きなので、ワクワクしました。
    パーンは全巻よりたくましくなった感じがしました。
    ディードリットは相変わらず可愛いです。

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    2025年09月20日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

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    戦乱が続いたロードスに、ついに平和が訪れる兆しに満ちた大団円でした。

    長年、敵味方として刃を交え続けてきたからこそ、黒衣の将軍アシュラムと自由騎士パーンの間にも、ある種の敬意のようなものが生まれたのかもしれません。
    ウッド・チャックも無事に戻り、パーンの冒険もその目的を達し、スパーク達の世代に主役を交代することになりそうです。

    そんな気は無かったのですが、ついつい続きのシリーズ「新ロードス島戦記」もポチッてしまいました。
    手元に届き次第、また彼らの冒険の旅を追いかけたいと思います。

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    2025年06月20日
  • 新装版 ロードス島戦記 5 王たちの聖戦

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    「王になれ」と周囲から再三勧められても固辞して冒険者としてロードス島の平和のために奔走するパーン。シリーズを通して、目先の正義に囚われて暴走することもなくなりましたし、剣技で自分よりも優れた相手とまみえて敗北を知ったことでより戦士として強くなっているように思います。

    「皆を助けたい」と願うあまり、国のためには犠牲もやむを得ないと判断しなければならない場面がある王位という立場には抵抗があるのかもしれません。共に戦った冒険仲間たちも、王位についたり宮廷魔術師となったりそれぞれの道を歩み始めています。
    次がシリーズ第一部の最終話になりますが、これまでの冒険で育んできた絆がどのように実を結ぶのか、と

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    2025年06月14日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    前作で描かれた戦争の傷跡がまだ続く、二年後のロードス縞が舞台です。
    正義まっしぐらの熱血主人公だったパーンですが、多少は価値観の異なる他者を理解することができるようになってきた点や、自身の行動が他人に与える影響を反省するようになったところなど、主人公としての成長が感じられます。

    新装版として改稿されている部分があるとはいえ、やはり「昭和感」が漂う作品世界ではありますが、それでも楽しく読み進めることができるのは読み継がれてきた古典作品ならではの力があるからでしょう。

    TRPGのシナリオであったからこそ、作品の舞台設定がしっかりしていることも、ともすれば荒唐無稽になることのあるファンタジーの世

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    2025年04月22日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

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    ロードス島戦記 最終章 下巻 第7巻

    バグナードのたくらみと、邪神復活の扉として抗うニース。
    スパークたちは、ニースを助けるべく、ヴァリスら連合軍とマーモとの
    戦に参戦する。

    ロードス島戦記の最終巻として、どうなっていくか、
    連合軍には、パーンとティードリットの姿もあった。
    灰色の魔女との決着の行方はいかに!?
    終焉に向かう流れで、他作品と似たような感じの展開が待ち受けてます。
    これが最初なのか、真似たのかはわかりませんが、それをどう評価するかは、
    読んだ人だけがわかるってところですかね(笑)。

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    2024年12月30日
  • 新装版 ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上)

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    ロードス島戦記 最終章 上 第6巻
    フレイム王国の宝物庫が盗賊に狙われた。
    そこに出くわした騎士見習いのスパークは、手柄を立てようと意気込むも、
    ダークエルフに苦戦し、取り逃がしてしまう。
    自由騎士パーンの助言を得て、秘宝奪還の任務に燃えるのだった。

    最終章にして、新キャラが多く、主人公がパーンではなく、スパークという
    騎士見習いで、登場早々失態を犯してしまう。パーンの最初に似てるのは、
    自由騎士パーンにあこがれているからこそなのだろうか。
    上下巻で終わってしまうので、とこまで活躍し成長するか気になるところ。
    最終章は前章からだいぶ時がたっているため、パーンはカシュー王や
    カノン王と肩を並べ

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    2024年12月14日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

    購入済み

    最終巻

    第一巻から気になっていた、ウッドチャックがついに!そしてスレインの娘がカギとなる。スレインがまさか父になるとは最初は思わなかったなあ。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月13日
  • 新装版 ロードス島戦記 4 火竜山の魔竜(下)

    購入済み

    カシュ―王かっこいい

    子供の頃からの一押しが、傭兵上がりの実は大陸から来ていたカシュ―王。かっこいいなあ。周辺の人たちもそれぞれ好き。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月13日
  • 新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)

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    全7巻のロードス島の物語の完結編。6巻までに広がった風呂敷を一気に畳みにかかる感じでなかなか慌ただしかったが、しっかり全部畳みきって終わったのは本当に素晴らしいし、副題の回収も締めの文章も美しかった。ドラクエ3の「そしてでんせつがはじまった!」じゃないけど、この物語が美しく完結したことによってその後今日まで続くライトノベルの盛り上がりが加速するのだから歴史的な作品ですね。

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    2024年05月02日
  • 新装版 ロードス島戦記 5 王たちの聖戦

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    ロードス島南部のモス、ヴァリス、カノンでの戦いに身を投じ、3人の王たちのあり方に触れながら周囲から求められる「自らも王として立つべきか」という問いに向き合っていくパーンの姿が描かれる。シリーズ全体の中では「転」の位置付けなのでやや落ち着いているが、エトが久々に登場したり、巨人との戦いが描かれたり見どころも多い。

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    2024年01月19日
  • 新装版 ロードス島戦記 3 火竜山の魔竜(上)

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    2巻の3年後。ロードス島支配の野望を持つ新たな敵と新たな旅の仲間。しかも今回は対ドラゴン戦。ファンタジーと言えば!というか現在の日本のファンタジーのドラゴンに本作の与えてきた影響も大きいんでしょう。魔竜の圧倒的な破壊力と戦闘シーン、良い。

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    2023年12月10日
  • 新装版 ロードス島戦記 4 火竜山の魔竜(下)

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    上下巻に渡って繰り広げられた対ドラゴン戦が完結。構成や描写が巻を追うごとに面白くなる。そして魔法や精霊といった本作のファンタジー要素の設定もどんどん深みを増して作品に織り込まれてくる。今作では特に狂戦士オルソンの設定が面白かった。

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    2023年12月10日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    1巻も楽しかったけどさらに楽しめた。序盤、パートの成長度合いが急激すぎる感じもしたけど、1巻に比べるとパーンもディードも内面が描かれて感情移入しやすくなっている。単巻としても面白くシリーズとしてパーンとロードス島の行く末が気になる良い2巻でした。

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    2023年09月05日