陣内秀信のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
世界史についての本。
興亡の世界史というシリーズの中の最終巻。2007年に出されていたが、文庫化されるにあたって新しく手直しされたもの。
従来の世界史というのは西洋史を中心としたものであったが、本書ではそれに対してもっと多文化的で中立的な世界史を提唱している。
人口問題については、人口バランスとその国の繁栄について書かれており勉強になった。日本は戦後の復興期、高度成長期に人口ボーナス期を迎え、一気に経済繁栄した。これからは急速な高齢化と少子化で人口減少時代を迎える。経済的な縮小はやむを得ないだろうと思う。しかし、世界的には人口増加による環境問題に直面しており、日本の人口減少は今後に必要な世界的 -
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ボローニャのスローガン 「保存は革命である」
質的充実への道
その土地の個性、歴史や文化の蓄積にこだわり、
人間の感性にぴったり合った質の高い生活環境をつくる。
「保存」conservazioneから生活できる「修復再生」restauro
ricupero
restauro
「老朽化し、機能が低下した建物を修復し、
本来の建築的な特徴、歴史的な価値を保存しながら、
現代のニースにあわせて機能を再生する仕事」
イタリアの豊かさは、どこからきているのか?
それは、ライフスタイルにあると思う。
ヒューマンスケールの町
世界遺産の街 トスカーナ ピエンツァ
ヴェネト アゾーラ
非機 -
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Posted by ブクログ
イタリアを代表する中世に活躍した4つの海洋都市の歴史を描いた本である。イタリアは古代ローマ帝国から本当に豊かな歴史物語に溢れている国であるが、ローマ以外のこれらの都市もローマに劣らないほどの活躍をしている。
ヴェネチアとジェノバはそれなりに有名だが、4つの海洋都市のアマルフィとピサの活躍は知らなかったので新鮮でした。特にアマルフィはこの4つの海洋都市の中で最初にビザンツ帝国に認められてコンスタンチノープルに活動拠点を置く事を許されていた都市なのであるが、これが本当に閉ざされた小さな港町なのである。車も入れない細い斜面の街、そんな街にある潮風に晒された小さなレストランで食事をしてみたいものだ