イモトアヤコのレビュー一覧

イモトアヤコの地球7周半

イモトアヤコ

数多くの国に行ったイモトアヤコさんだからこそわかる日本の良さと課題がとても説得力あるものだった。自分の五感をフル活用してその土地を感じる楽しさ、相手に伝えようとする表現力や度胸の大切さ、自分の常識が通用しない土地に行ってもたくましく生きていく力や臨機応変さを身につける重要性、などなど学びになることがたくさんあった。自分も色んな国に旅した経験があるからこそ共感できる内容が数多くあったし、また世界に飛び立つ機会があるならば読み返したいと思う本だった。個人的には、この本最後に書いてある「どんなによく考えたところで、この先どうなるかなんて誰にもわからない。だから自分で体験し、この目、この耳、この体で確かめることが大事」という言葉がすごく心に響いた。現代は情報過多で何を信じていいのかがわからない時代になっている。そんな時代に信じられるのはやはり己の感覚しかないのではないだろうか。メディアや周りの声を過信しすぎず、自分で実際に見たり体験したことこそが最も確かな指針になるのだと確証を持つきっかけになる本だった。

イモトアヤコの地球7周半

イモトアヤコ

さすが、体を張って世界中のものこと人に出会ってるだけあり、説得力が違う!!!老若男女誰でも読んでためになる稀有な本。

そして、そこは女芸人さん!おもしろネタも随所にあり、すごく楽しめる本です。

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

読んでてとてもほっこりした。
イモトさんの素敵な人柄が、周りの人を魅了し、みんなが集まってくるのだろうなぁと思った。

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

人への愛が溢れているイモトさんの人間性が素敵だった！
石崎さんと一歩踏み出すのに神社を回ったり、恋文を目の前で読んじゃうエピソードにほっこり。
"運命は自分で変えられる"
この言葉が妙に刺さった。

好きな人のことを想って行動する。
自分のいい所も、悪い所も曝け出せる人がたくさんいるって素敵です！

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

イモトさん好きです。
自分のダメなところも隠さず書いてあって、凄く共感出来ました！
とても良い方なのだなぁと思いました。

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

2024/01/21
イッテQでいつもテレビ画面で珍獣ハンターとしての姿を見ていた自分としては、この本を読んで、とても新鮮でした。
テレビでも等身大のキャラなんだろうなぁって思ってましたが、この本を読んでみてさらにこの方の魅力が増したように感じます。
何より、文章がとても読みやすいです。文学作品的な感じで洗練された綺麗な言葉が並んでいる読みやすさとは違って、本当に自分の思いや気持ちを率直にこの人なりの言葉で文章にしたんだろうなぁと言う感じがとても伝わってくる人情味溢れるエッセイがたくさんありました。
読んでいてとても面白いし、より深くイモトアヤコと言う人物を知ることができる一冊だなあと思いました。
やっぱり世界へたくさん行っているからこそそこでしか得られない経験を数多くしている人だからこそ語れるものがたくさんあるように思います。
ぜひ、続編が今後出るのであれば読んでみたいです。

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

今よりもっと、イモトが大好きになる本。
イモトの言葉選び、人を大切にしているところ、愛らしいところ、全部ぜんぶ大好きで憧れる。

死ぬまでに何度でも読みたい本。

イモトアヤコの地球7周半

イモトアヤコ

予想に反して(笑)とても面白かった。
イモトさんだからこそ経験してきた様々な国での実体験
トンデモ旅行記としても大変面白く、それに続くイモトさんの人間観が素晴らしい。番組でとんでもない体験を経験して一つ一つ乗り越えてきたからこその本物の人生観、というか人としてのありよう、立ち姿は立派でカッコ良くて。これからも一ファンとして応援したいと思う。
ご結婚おめでとうございます♡

イモトアヤコの地球7周半

イモトアヤコ

地球のあちこちに行ってきた経験をベースに書かれた本であるけど、
「日本に生まれ育つとはどういうことなのか」という視点もあって、
こういう人材がグローバルな人材なんだろうなぁ、と
思ったりもする。
海外に行くことで日本を客観的に見ることができるようになり、
日本の良さもわかるようになるし、日本はこうしたらもっとよくなる、
というのもわかる、という点が強調されていたと思う。
最近ではテレビやスマホの普及でどこにも行かなくても「いった気分」
になれるけど、ほんとに大切なことは行ってみることが
大事なんだなぁ、と思う。
これだけ地球のあちこちに行くのは体力的には大変だろうけど、
すっごく貴重な経験なんだろうなぁ。

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

あとがきから
棚まで行ってみるところは自分でやってるの確かにそうだなって思った。運は良いけど、その運をつかむためにやってみる、ってことは確かに必要かも。

イモトアヤコの地球7周半

イモトアヤコ

実際に海外で苦労して、得た経験がある人が言う言葉は重みが違う〜！ぬくぬくと日本で生活していては分からない事情や、常識、トイレ事情、食事、衛生観念…。世界へ行くたびに日本の良さを感じるというイモトアヤコさん。まあ私は海外に行くことはないだろうけど、この本を読んで日本人であることを誇りに思いたいと思った。

イモトアヤコの地球7周半

イモトアヤコ

大好きなイッテQのイモトさんの本、読まないわけがない。が、海外に短いけれど2年ほど住んでいた自分としては、彼女は過酷な環境はたくさん経験してきたと思うけど基本的にはいい人に恵まれているんだなと感じた。
ただもちろん彼女の言うように、海外に身を置くことで逆に自分の日本人としてのアイデンティティがより濃くなったり、日本の良さがとても感じるのはわかる。
そして日本から飛び出すことの大事さをこうやって描いて説得力があるのはさすがの経験者というか、イモトさんのお人柄という感じ。

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

読んでいてハッピーをもらった
自分の中に不足していた「なにか」をチャージできた感じ

とっても素直で、人間らしい人がありありと現れていて
よかったなあ

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

先ず、表紙の可愛さにほっこり。
『世界の果てまでイッテQ！』は大好きでよく観ている。
そこに主役級で出演している、イモトさんの素敵な人柄が綴られているエッセイ。
イモトさんだけではなく、家族、イッテQメンバーの方々、そして関わっている人たちが皆んな素敵で面白い。
大変なロケも多いけど、周りの人たちに恵まれて、今のイモトさんがあるのだなぁ、と感じられる一冊です！

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

棚からぼたもちならぬ棚からつぶ貝
まず棚に近づかなければつぶ貝に気付けないよ
何ごとも行動!イモトさんが言うから納得
珍獣ハンターとして世界を駆け巡った経験や出会い、家族のこと、大好きな人たちのこと
やっぱり人が好きというのがイモトさんのベースなんだ◯ユーモアであたたかなエッセイでした

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

友人に勧められて初エッセイ。
面白かった。面白すぎて一気に読んだ。

お会いしたこともないけれど、読むにつれて自分の親しい人のように感じた。暖かくて人間らしさがあって。
感情が動き涙してしまうところも。

初っ端のいとうあさこさんへ宛てた章で心掴まれた。

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

イモトさんの周りには、なんて素敵な人達が集まっているのだろう！読んでいて元気をもらいました。
「イッテＱ！」でやってた〜っていうエピソードもあって面白かったです。
「やらかし年表」を笑って読みつつ、自分のやらかしも振り返ってしまいました。
あとがきに、自分の人生は「棚からぼた餅」みたいな人生だと。
ただ１つだけ誇れる事は、とりあえず「棚」まで自分で行ってみたこと。ぼた餅を受け取るにも、まずは棚まで行かなければ、餅があることにすら気づかない。行かないことには何も起こらない。
行ってみると、思っていたものと違う別のものに出会ったり、素敵な人に助けられたり、気がつくと元々欲しかったもののことは忘れて、出会ったものや人を大好きになっている。とありました。イモトさんの、この人柄が素敵な縁を引き寄せているんだろうな。見習いたいわ～。

棚からつぶ貝

イモトアヤコ

職場の忘年会で強烈なインフルエンザをもらいまして。久しぶりに39℃の発熱、下熱後もふらふら、家族から隔離され、ベッドでぐったりするのみ。
インフルのせいで、年末の楽しい予定が全部ブッ飛びましたが、熱でぼんやりしつつ、イモトさんのおもしろエッセイを読む時間ができました。
そんな年末でもまあいいかぁと思える本ですよ、エエ。

イモトアヤコの地球7周半

イモトアヤコ

珍獣ハンター・イモトアヤコの厳しいロケ事情や海外旅行のノウハウを、面白おかしく知ることのできる一冊です。 やっぱりイモトさんは映像でも文章でも楽しいし元気が出ます！

イモトアヤコの地球7周半

イモトアヤコ

表紙をみて、写真主体の本かなぁと思っていたのですが、文章が中心の構成だったので良い意味で裏切られました。

リアルな世界を知れば、テレビや雑誌の情報がいかに少なく偏っているかもわかります という一文が印象的でした。