柏木惠子のレビュー一覧

  • おとなが育つ条件 発達心理学から考える

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    タイトルからはもう少し科学的な内容で、人間という生物の成り立ち方、育ち方、かと思ったが
    あにはからんや。日本社会の持つ歴史や文化を、古き悪しきものと考えて引っ張られすぎているかなあ、という印象を強く持った。いわゆる濡れ落ち葉的退職後のオッサンの話やら、家族を顧みない過労死の話やら。これは、「日本のジェンダー論」とでもしたほうがいいのかなあ、と思った。おとなが育たない要因は、そういう昔ながらの夫婦の依存関係の歪みよりも、「マイルドヤンキー」のような内向的社会分断のほうが今後は問題になるんじゃないかなーと想像。

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    2014年03月24日
  • 子どもという価値 少子化時代の女性の心理

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    男女平等を言う著者の主張は決して過激なものではなく常識的なものであり、たぶん国民の8割は支持するだろうし、もちろん僕も支持する。
    だからこそ、恣意的なデータの使い方があるのにはがっかり。

    ま、ごく一部なんだけど、一部でそれだと、全部疑わなきゃいけないからなあ。
    内容としては、まあまっとう。

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    2013年10月22日
  • おとなが育つ条件 発達心理学から考える

    Posted by ブクログ

    自分がアンドロジニー型であることがわかった。
    「選択縁」というのは上野千鶴子の書籍で知った覚えがある。
    自分が成長し発達するために両性具有的でなければならず、自ら選び取った「縁」の中で生きなければならないのでしょう。
    発達心理学とあったので、発達障害の本かなぁ・・・と思ったのですが、もっぱら「自分の生き方」を問うているものでした。

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    2013年09月18日
  • おとなが育つ条件 発達心理学から考える

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    寿命が延びたことで、子育て以降の人生が長くなった。それを有意義に過ごすためのヒントが書かれた本。

    ケアの提供者が女性に偏っている状態が現代社会の構造で続くと、ひずみがどんどん大きくなる。
    男性もケアの提供を担うことで、ケアを与える側のことも学ぶことができて、それはさらなる成長になる。
    これまで男性が担ってきた責任を女性が果たすこともしかり。

    生物上の次元の変化→社会の変化→個人に求められる変化
    という図式をイメージできた。

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    2013年08月18日
  • 父親になる、父親をする 家族心理学の視点から

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    自らの心構え一つで、家族とどの様に関わりあうかを変える事が出来る。境遇に左右されるところも多分にあるが、折角の立場は利用すべきである。
    というスタンスで自ら行動してきたつもりではいるものの、ラポールトークとリポートトークのくだり等、自省の念に駆られたところもあった。

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    2011年07月30日
  • 子どもという価値 少子化時代の女性の心理

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    卒論、修士論文の両方で文献として使わせていただきました。観念に取り組むという意味では欠かせない1冊。

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    2009年10月04日