山野一のレビュー一覧

  • 四丁目の夕日

    ネタバレ 購入済み

    クソ

    あーもう本当にテスト前に読む漫画ではありません(いい意味)胸糞すぎて気持ち悪いというか体調悪い(いい意味)精神が元気な時に読むのをおすすめします。

    #ダーク

    0
    2025年11月18日
  • 四丁目の夕日

    購入済み

    本当にイカれている

    救いもなくただただイカれている漫画だった。刺さる人にはブッ刺さると思う

    #ダーク

    0
    2025年05月07日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    だれにもおすすめできないけど、みんなに読んで欲しい。どうやったらここまで不幸を直視し続けることができるのか。最後ハッピーな風で終わるのもタチが悪い。文庫版初版帯のキャッチコピーは「人間、どう不幸になったってここまで不幸になれるものじゃない」だという。しかし、全員その可能性を孕んでいることを教えてくれる。たけしはただ幸せの間隔が極端に短く、不幸が長く深かった自分なのかもしれないと思わされる。ただグロかったり鬼畜なだけではなく常に隣り合わせでいて「幸せ」への問いかけをしてくる。たけしの強さは弱さはそれこそ「大乗仏教的」なのかもしれないと感じた。
    ちなみに読んだ後めちゃくちゃ吐きそうになった。

    0
    2024年07月08日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    不幸が続くこともあれば不幸でない時もある。不幸でないことは幸せなのか。幸せというのは誰かの犠牲がないと成り立たないのか。ただ、誰かの不幸の上で成り立つ幸せは、優越感も同時に満たしてくれる。
    奉仕する人、される人、人間は実際のところこの二種類にしか分別されないのかもしれない。

    0
    2024年05月03日
  • 大難産 無料試し読み版

    購入済み

    胎内の一卵性双生児特有の病気があるということを初めて知りました。娘さん達は無事に産まれてきているので安心して読むことができました。

    0
    2024年03月01日
  • 【分冊版】大難産(3)

    購入済み

    双子の出産の現実

    双子が生きていると安心した途端、また問題が起こり、気がきではない展開になっていると感じました。双子の妊婦健診と出産は、町医者ではできず、大病院でしなくてはいけなくなり、幸せが二倍と喜んでばかりもいられないと思いました。

    #ドキドキハラハラ #タメになる #共感する

    0
    2023年10月29日
  • 【分冊版】大難産(2)

    購入済み

    さらに幸運が···

    赤ちゃんが生きていただけでも奇跡ですが、その上、もう一人いたとは驚きでした。初期の検診でも、双子だと判別できないこともあると感じました。幸運が重なって、これからの展開が楽しみです。

    #タメになる #ほのぼの #感動する

    0
    2023年10月26日
  • 【分冊版】大難産(1)

    購入済み

    流産だと思ったら

    私は妊娠、出産をしたことがないので、よくわかりませんが、出血していても、きちんと赤ちゃんは生きていることもあると知りました。とにかく、すぐに落ち込まず、病院にすぐ行かなくてはと思いました。

    #笑える #ほのぼの #タメになる

    0
    2023年10月26日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    何度も読むものでもないが軽やかに始まる前半を何度も読み返してしまう。キチガイになる前に彼はハッキリとわかっていたのだ。この世に「差」があり自分がその低い側にいることを。それは競争というような牧歌的な話ではなかった。人間に挟まれて生きる僕らは、そんな平和な生き方をしていない。改めて何が幸せで何をして生きるのかを問うことになる。そしてこれを読んでしかその生き方を噛み締められない自身に何か引っかかりを感じながらも、やはりこれは生涯心に残る傑作だと思う。世の中の99.99%の共感は得られないはずだが、この作品を持って自分は漫画が好きだと思った。

    1
    2023年07月30日
  • 大難産 無料試し読み版

    匿名

    購入済み

    涙が出そう

    年齢もわりと高齢となってから授かった子供、しかも出産付近で色々なトラブルに見回れた様子が克明に記されています。生命を授かることだけでも大変なのに、加えてこの作者さんの境遇になってしまうと本当に自分だったらもはや何もできなくなるかもしれないと感じました。読んでいて涙が出そうです。

    #シュール #切ない #泣ける

    0
    2022年10月02日
  • 四丁目の夕日

    購入済み

    作者をぶん殴りたい

    史上最低のクソ漫画です!
    作者が思いつく限りひどい仕打ちを主人公に浴びせるそれだけの漫画でメッセージ性やテーマなど微塵もない!
    三丁目の夕日に謝れと思いました
    自分はこういった作品が楽しめない体質という訳ではなくむしろ好きなのですがそれでも楽しめなかった古屋兎丸のグロいだけの話よりもひどい
    ですが悔しいけど最後のあとがきの部分まで全て読んでしまいました…
    二度と読むつもりはないので保管に移動させようと思いますが何年かたって忘れた頃にこの漫画を思い出しまた読んでしまわないことを願って頭の中からこの記憶を消そうと思います

    2
    2021年04月23日
  • 四丁目の夕日

    購入済み

    高1女子が読んだ感想です。

    主人公がスピーディーかつ派手に不幸になっていく話でした。グロテスクな描写もふんだんに取り入れられており、非日常感を感じながらも、普通の少し貧しいだけであった家庭がほんのささいな原因からの事故で崩壊してしまうという話。誰にでも起こりそうな出来事で進んでいく展開は、自分の心に共感のようなものを与えながら進んでいくため、どこか寒気がするような感覚を覚えました。登場人物はいい塩梅でクズばかり(主人公を救えそうで救えないギリギリのライン)。結末も含めて、最高に胸糞悪い作品でした。この世に潜む不幸を抉りとって晒してくるこの作品をまた忘れた頃に読みたい。不幸の頂点は、この作品にあると思います。

    2
    2017年09月10日
  • 四丁目の夕日

    購入済み

    驚愕しました

    これはスゴい。
    読み終わった時には絶望感が快感に変わるなんとも不思議な気持ちになった。
    現実に置き換えるとなんともいえない気持ちになる。
    でもこれは名作だ。
    こんな気持ちになったのははじめてだ。
    出会えて良かった。

    1
    2017年03月23日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    この作品に星をいくつ付けるかで人間性が判る気
    がする。
    星5つつけた人は自分も含めて、おそらく悪趣味だ。
    星一つの人は作品から逃避し、ネガティブな物語を拒絶した人だ。
    勿論、喧嘩を売っているわけではないが、正直物語も画もわざわざ持ち上げられるような深いものではない、ただ、酷評するにはフックがありすぎる。
    星2〜3をつける人が最も公平性を持っている。
    それほどまでに酷い読後感だし、ここまで救いのない話を僕は知らない。真に胸糞悪い話は切った張ったで容易に作れる代物ではない。

    0
    2016年04月20日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    「なんだよテメエは、中卒だろ?
     「気持はわかります」だあ?
     いったいテメエに何がわかるってんだよ、中卒のテメエによう。
     えっ? 言ってみろよ。」

    0
    2012年09月26日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    お化けや妖怪なんかより、人間が陥穽に陥る事の方がよっぽど恐ろしい。
    そんな当たり前の事を描いた漫画。

    こうならない保証など、大金持ち以外、誰にもないという風で、今までに見た恐怖漫画の中で最も怖かった。しかも、作者は恐怖漫画と思って描いてないに違いない。人間しか出て来ないと、ここまで醜悪か。

    0
    2011年11月16日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    所々にギャグ漫画のような変な軽さがちりばめられているのですが、内容は真逆で悲惨そのもので、作者が挿入するこの軽さが逆に薄気味悪く感じました。

    読むと色んな意味で、狂気を感じます。

    0
    2010年12月19日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    破壊的に切ない。

    不条理なりの筋が通っていてそこが更なる不条理を感じさせる。

    マンホールの中でボルトを落としているシーンにぐっときた。

    0
    2010年07月25日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    不幸のジェットコースター、見ていると傷つくように癒される




    わけがない。





    すごい作品だと思うけど、醒めた目線はいただけない。
    それは私がたけし側の人間だからかもしれない。

    0
    2009年10月04日
  • 四丁目の夕日

    Posted by ブクログ

    面白い漫画は多々あれど、今まで読んだ漫画で最も衝撃的だったのはこの作品。
    「三丁目の夕日」と勘違いしている人もいるかもしれないが全くの別物。
    というかむしろ「『三丁目の夕日』見てほのぼのしているヤツ、全員これでも喰らえ!!」というカウンターカルチャーとなっている。
    不幸とそれがもたらした狂気。
    とにかくグロテスク。
    それでも何故か笑ってしまえる自分がいる。
    葬式でついつい笑うという蛭子さんもこれを読んできっと笑ったことだろう。
    80年代サブカルの金字塔とのことだが、それも納得。
    俺もいい車乗っている同級生に「この車、百万円くらいするんだろう?」と聞いてみたい。
    以前、「たけし

    0
    2009年10月04日