蝉川タカマルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2011/02/10
⇒まんだらけ 315円
すみ兵さん挿絵なので。
読んで見たところ、悪くなかった。
ただ、登場人物が少ないせいで、挿絵が同じキャラばっかでちとつまんない
せめて都ちゃんのイラストが一枚くらい…べ、べつにロリ属性なわけじゃないんだからねっ;
まー、さておき
ライトノベルで賞もらうくらいは話のテンポもいいしキャラもたってて
たしかに1冊だけだったらこのくらいが丁度いいのかもって気もする。
最近は続編前提あたりまえで1巻かかれててなあなあで次へ⇒
見たいなのが多いから、そういう意味じゃこの巻だけできちんと終わってて
好感は持てた。 次もすみ兵さんと組むなら買うだろう。 -
Posted by ブクログ
諸事情で海を越えてきた少年が見たのは
暴漢に襲われているように見える少女。
天才と努力の、相容れないようで大丈夫な関係。
彼女の父親に指名が来たのが事の始まり?
いや、悪役の方も手紙を焼かずに見せておけば
すべて終了、となったかもしれないのに…。
変に勘繰るからこうなった、という例に
使えるかもしれません。
話としては非常にシンプルで、父親に刺客。
それを防ごうとやってきた『兄』と
少女と少年の…下剋上物語?w
黒幕と言うか、やり方が非常に分かりやすかったです。
そして最後の落ち。
そこは確かに、気になってました。
完全に災害ではなく、人災でしたので
誰が保障するのか、と。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々に読むラノベでした。
仲の悪い組み合わせが好きなのと表紙絵に惹かれて。
全体的に見ると、テンポは悪くなくてさらっと読めました。
最初は、いくら喧嘩分かれ状態だったとしても祖父が亡くなった知らせをを母に伝えないという流れは無理があるんじゃないか?というのと主人公がお嬢様の大事なベルを壊して屋敷に仕えることになる大事な部分の表現があっさりしすぎて何かもやもやっとしてページを捲る手が止まりかけました。
キャラのやり取りが軽快で楽しかったので最後まで読めました。
ラブコメとして見るとあっさりしているけど今後にもっと期待してもいいのかなあというところです。 -
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Posted by ブクログ
この小説は主人公の宮本とヒロインの長瀬の会話のドッヂボールを楽しめるか否かで評価が変わると思う。俺は楽しめなかった。小説の向こう側で勝手に盛り上がって置いてけばりを喰らってる感じ。で、宮本と長瀬の会話以外に面白いと思える要素が無いので全体的に正直面白くなかった。
登場人物馬鹿ばかりという売り文句を信じて読んだけど、思ったより常識的な人間ばかりで拍子抜けする。全体的にノリだけで話進めている感じ。読んでいてきつかった。
なんか…期待した馬鹿とは違うんだよなあ。「ハハハ、こいつとことんバカだな」って思える馬鹿っぷりじゃなくて、「たまに馬鹿になる普通人」と「意味不明な馬鹿」が無駄にハイテンションで喋る -
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