作品一覧 2020/10/24更新 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 試し読み フォロー 佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 日鳥の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(2) 日鳥 / 支倉凍砂 / 文倉十 「狼と羊皮紙」シリーズのコミカライズ第2巻。 月刊誌連載でコミックス1巻当たり12話が収録されているので、ちょうど毎年1冊が同じぐらいの時期に刊行されると思っていたのですが、そろそろかなと思っていた3巻の発売日の告知がなかなかありません。 不審に思って調べてみると、この2巻発売後すぐ休載に入り、今月...続きを読む号からようやく連載が再開になったみたいです。休載の理由は探してもわかりませんでした。 最近間延びしがちだった原作ラノベの刊行間隔の狭間を埋める貴重な存在だと思っていたら、コミック自身の刊行間隔が間延びしすぎてやきもきさせられる展開で、まったくシャレになりません…。 閑話休題。 2巻は港町アティフで「金髪」ハイランドと再会したコルが、張り切って聖典の俗語翻訳を再開したところから始まります。 コミカライズを読む楽しみの一つは答え合わせ。口絵や挿絵から読者が頭の中で作り上げた主人公やヒロインがプロの絵師さんの手で動かされたときにどうなるかを見てみたい。 そういう視点で見ると、この巻はミューリよりコルの感情が大きく動く場面が多く、特にミューリに自分の信仰を説明して無事納得させた場面なんかはちょっとほっこり。 逆にミューリは、単純で「いい人」過ぎるコルにイライラやきもきしている表情が多く、1巻ほど元気よくモフモフしている感じがあまりありません。ついでに言えばキャラクターの「おっさん」率が非常に高く、ヒロインやサブヒロインの表情やしぐさの「答え合わせ」があんまりできないコミカライズで(原作のせいではあるのですが)ちょっと残念でした。 街が教会の「十分の一税」に反対する機運で盛り上がりますが、その中に教会を憎む声が混じっていることに気づき、危惧を覚えるコル。 そんな中、とうとう司教とハイランドの俗語翻訳を挟んだ問答が始まりました。 問答の虚々実々の駆け引き感はよく再現されているように思います。前にも書きましたが、おっさんの描き方が上手です。次巻のしょぼくれたおっさんが牙を剝く展開まで臨場感を持って再現してくれるといいな。 ラノベで言うと1巻途中まで、おそらく次の巻でラノベ1巻が終わるはず。 次巻はミューリの出番はもっと多く、見せ場もあるので「答え合わせ」は楽しくなるはずです。もっとも、コミックスの発行はおそらく1年近く先になるはずですが…。 Posted by ブクログ 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(1) 日鳥 / 支倉凍砂 / 文倉十 何か違う 狼と香辛料を読んでいると、何か違うってなる。 絵柄の違いが一番なんだけれど、ストーリー自体も面白さが無いというか、緊張感が無いというか。 コル坊が成長して別物になったのはとにかく、何か違うってのがずっとある。 匿名 佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子 蝉川タカマル / 日鳥 諸事情で海を越えてきた少年が見たのは 暴漢に襲われているように見える少女。 天才と努力の、相容れないようで大丈夫な関係。 彼女の父親に指名が来たのが事の始まり? いや、悪役の方も手紙を焼かずに見せておけば すべて終了、となったかもしれないのに…。 変に勘繰るからこうなった、という例に 使えるかもし...続きを読むれません。 話としては非常にシンプルで、父親に刺客。 それを防ごうとやってきた『兄』と 少女と少年の…下剋上物語?w 黒幕と言うか、やり方が非常に分かりやすかったです。 そして最後の落ち。 そこは確かに、気になってました。 完全に災害ではなく、人災でしたので 誰が保障するのか、と。 Posted by ブクログ 佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子 蝉川タカマル / 日鳥 うーん. ソードマスターって言ってもまだ称号的なのは持ってないし 不肖の弟子もなんか凄い能力はあるけど最強ってわけでもない. そんなところがなんだかモヤモヤ. オーラ的なのを纏って戦う戦士. 弟子はその相手が纏ったオーラを奪う. 纏による防御を無視する攻撃,これが最強的なアレだと. 負けたり死にか...続きを読むけたり最強にはまだまだ遠いな. あと出生の秘密的なフラグが残されてるんだけど 続刊が出てないって事は以下略. 彼らの戦いの旅はまだ始まったばかりだ! Posted by ブクログ 佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子 蝉川タカマル / 日鳥 格闘、根性など、熱血ものっぽい雰囲気なんだけど、全体の流れは王道ファンタジー。 物語は始まったばかり、ってな感じでもあるので、次があるならそれに期待。 Posted by ブクログ 日鳥のレビューをもっと見る