日鳥の作品一覧
「日鳥」の「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」「佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「日鳥」の「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」「佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ラノベ
Posted by ブクログ
「狼と羊皮紙」シリーズのコミカライズ第2巻。
月刊誌連載でコミックス1巻当たり12話が収録されているので、ちょうど毎年1冊が同じぐらいの時期に刊行されると思っていたのですが、そろそろかなと思っていた3巻の発売日の告知がなかなかありません。
不審に思って調べてみると、この2巻発売後すぐ休載に入り、今月号からようやく連載が再開になったみたいです。休載の理由は探してもわかりませんでした。
最近間延びしがちだった原作ラノベの刊行間隔の狭間を埋める貴重な存在だと思っていたら、コミック自身の刊行間隔が間延びしすぎてやきもきさせられる展開で、まったくシャレになりません…。
閑話休題。
2巻は港町アティフで「金髪」ハイランドと再会したコルが、張り切って聖典の俗語翻訳を再開したところから始まります。
コミカライズを読む楽しみの一つは答え合わせ。口絵や挿絵から読者が頭の中で作り上げた主人公やヒロインがプロの絵師さんの手で動かされたときにどうなるかを見てみたい。
そういう視点で見ると、この巻はミューリよりコルの感情が大きく動く場面が多く、特にミューリに自分の信仰を説明して無事納得させた場面なんかはちょっとほっこり。
逆にミューリは、単純で「いい人」過ぎるコルにイライラやきもきしている表情が多く、1巻ほど元気よくモフモフしている感じがあまりありません。ついでに言えばキャラクターの「おっさん」率が非常に高く、ヒロインやサブヒロインの表情やしぐさの「答え合わせ」があんまりできないコミカライズで(原作のせいではあるのですが)ちょっと残念でした。
街が教会の「十分の一税」に反対する機運で盛り上がりますが、その中に教会を憎む声が混じっていることに気づき、危惧を覚えるコル。
そんな中、とうとう司教とハイランドの俗語翻訳を挟んだ問答が始まりました。
問答の虚々実々の駆け引き感はよく再現されているように思います。前にも書きましたが、おっさんの描き方が上手です。次巻のしょぼくれたおっさんが牙を剝く展開まで臨場感を持って再現してくれるといいな。
ラノベで言うと1巻途中まで、おそらく次の巻でラノベ1巻が終わるはず。
次巻はミューリの出番はもっと多く、見せ場もあるので「答え合わせ」は楽しくなるはずです。もっとも、コミックスの発行はおそらく1年近く先になるはずですが…。
Posted by ブクログ
諸事情で海を越えてきた少年が見たのは
暴漢に襲われているように見える少女。
天才と努力の、相容れないようで大丈夫な関係。
彼女の父親に指名が来たのが事の始まり?
いや、悪役の方も手紙を焼かずに見せておけば
すべて終了、となったかもしれないのに…。
変に勘繰るからこうなった、という例に
使えるかもしれません。
話としては非常にシンプルで、父親に刺客。
それを防ごうとやってきた『兄』と
少女と少年の…下剋上物語?w
黒幕と言うか、やり方が非常に分かりやすかったです。
そして最後の落ち。
そこは確かに、気になってました。
完全に災害ではなく、人災でしたので
誰が保障するのか、と。