中島隆のレビュー一覧

  • フレーフレー!就活高校生 高卒で働くことを考える

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    この本を読んだきっかけはそもそも、私自身が高校生と接する中で、18歳の人生の選択を漠然と選んで欲しくないと思っていたからだ。多様性の時代だからこそ、高卒で働く進路の可能性も残していかないといけないと思ったし、そのためにも様々な進路選択があるよ、ということを私たち自身が知っていかないといけないなと思っていたので、高校生の就活について知るとてもよいきっかけとなった。
    高卒で就職する、というと、今時はネガティブなイメージがつきまとっているような気がする。
    高卒と大卒では賃金格差があるのは事実。でも最近は高卒でも30万を越える初任給を出す企業もあるのだとか。漠然と大学に行って奨学金を抱えることなどを可

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    2024年10月18日
  • フレーフレー!就活高校生 高卒で働くことを考える

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    #フレーフレー就活高校生
    #中島隆
    #岩波ジュニア新書
    高卒が大卒より劣っているわけではないのに、そう見られ就活の自由度が制限されている事実。大学は行っておいた方がいいという神話を見つめ直し人物重視の就活を切り開くのは素晴らしい。誰もが希望を持って働ける社会だといいな。老いも若きも‼️

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    2024年08月01日
  • ろう者の祈り 心の声に気づいてほしい

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    ろう者と聴者が、いっしょに社会で生きていくための「懸け橋」でありたいと願う人たちの思いがわかる本。

    聴者の親のもとに生まれたろう者の苦労は、(私が関心を持っている)外国にルーツを持つ人が日本で大人になるときの苦労に通じるものがある。いやそれ以上に、ろう者の方々から学ばなければならないことがたくさんある、と感じた。

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    2018年09月23日
  • ろう者の祈り 心の声に気づいてほしい

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    ネタバレ

    同情なんかしなくていいからほんの少しだけ助けてくれれば。友達になったり聴者と会話をしたい。

    こんな印象的なキャッチフレーズの本書から私はとにかく自分が知らなかったこと、勘違いしていた事を学ぶことが出来ました!まず手話は日本語対応の手話、日本手話という2つにわけることができ後者の方は文法や表現も日本語とは全く違うため、筆談をする時私たちが話している日本語の文法を間違えて使ってしまうケースもあることだ。
    また周りの少しの理解がないせいで8割ぐらいのろう者の方が職場や学校で辛い思いをしたことがあるというデータも驚いた。

    最後にミニ手話講座もあり最後まで興味深い本だった

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    2018年04月06日
  • ろう者の祈り 心の声に気づいてほしい

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    ネタバレ

    「ろう者にとって日本語は母語ではなく第2言語」
    このフレーズを目にしてかなりの衝撃を受けました。
    その視点はこれまで全くなかったし、何より字面でしか習得できないことの大変さを想像したこともなかったし…。
    外国語をテキストだけで身につけろと言われても途中どころか序盤で投げ出したくなるだろうし、のっぴきならない事情で何が何でも習得せざるを得ないとなったら、どれだけの苦労を重ねないといけないのか…想像するのもためらいたくなりました。

    会社で受け入れ体制を整えているといっていても、実際に当事者にきくと、様々な理由で孤独を感じている人が多いことにも驚きました。
    最後の方にでてきたイーデザイン損保のサイ

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    2018年02月16日
  • ニッポン人脈記 魂の中小企業

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    すごいのは、松下幸之助だけではないんだ。どんな実学書より、素晴らしい経営者にしか語れない言葉とノウハウがあるんだ。そして、答えはやっぱりいつも現場にあるんだ。
    ということを、本当に魂に訴えてくる一冊。

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    2011年07月07日
  • ろう者の祈り 心の声に気づいてほしい

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    ろう者の厳しい現実を知った。周りから評価されない悔しさと言葉の獲得の難しさ、そして人がいっぱいいるのに話せない孤独を強いられる辛さ。全ては聴こえない事が原因。考えさせられる本だった。
    評価4としたのは、後半の鈴木隆子さんの話のみの方がよかったからです。

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    2023年07月13日
  • ニッポン人脈記 魂の中小企業

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    内容紹介

    朝日新聞人気連載中、評判の1本を収録。不況の真っ只中でも、こんなにも努力している企業がある。普段は表舞台に現れない中小企業の、経営者と従業員の結束、さまざまな挑戦や人間ドラマを紹介。実直に、懸命に生きる人々の言葉は重みに溢れている。
    目次
    工場全焼、すべてが灰に。不屈の2代目はゼロから出発した。
    不当ないじめには、とことん立ち向かう。その男、ちょっと無鉄砲。
    どんな大企業であっても、従業員の心まで傷つける権利はない。
    逃げるな、死ぬな。倒産は人生の終わりではない。
    町工場に魅せられて―。元通産官僚の日本全国工場めぐり。
    もう夫には任せられない。女社長の覚悟。
    障害者雇用に本

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    2010年01月17日