作品一覧

  • フレーフレー!就活高校生 高卒で働くことを考える
    5.0
    1巻1,089円 (税込)
    高卒で就職した人たちの3年未満の離職率の高さが言われて久しい.企業とのミスマッチが原因なのか.昔ながらの1人1社制に問題はないのか.就職を希望する高校生が,働くことのイメージを膨らませ,自分に合った就職先が選べるよう,いまの時代に高卒で働くことを様々な観点から考察し,就活する高校生たちを応援する1冊.

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  • チーム・ブルーの挑戦 命と向き合う「やまと診療所」の物語
    -
    1巻1,408円 (税込)
    自宅で自分らしく最期を迎えられる世の中へ——医療者の挑戦 2013年に開業した在宅医療専門のクリニック「やまと診療所」。自宅で最期を迎えたいと願う患者と、その家族に寄り添い支える。自分らしく死ねる世の中へ社会を変えたいと奮闘する、若い医療者たちの挑戦を描く。 【目次】 プロローグ 第1章 在宅医療PA——患者・家族と医療をつなぐアシスタントたち 第2章 院長——自分らしく死ねる世の中をつくる「チーム・ブルー」の要 幕間 やまとの刺激を受け止めた医療者たち 第3章 医師たち——看取り医療に集まる元専門医たち 第4章 患者と家族——自分らしく死を迎えた人たち 幕間 やまとの事務スタッフらも熱血だ! 第5章 研修・組織づくり——看取りのプロ集団へのけわしい道 第6章 家に帰るための病院をつくる——在宅医療との両輪 第7章 チーム・ブルー——新しい医療のカタチを創造する仲間たち エピローグ——広がる焔 【著者】 中島隆 朝日新聞編集委員。主な著作に、『ろう者の祈り』(朝日新聞出版社、2017年)、『魂の中小企業』(朝日新聞出版社、2009年)など。
  • ろう者の祈り 心の声に気づいてほしい
    4.8
    1巻1,300円 (税込)
    聴覚に障がいをもつ「ろう者」の人々が厳しい現実に立ち向かっていく姿を取材したルポルタージュ。朝日新聞経済面で話題となった連載「ろう者の祈り」に大幅加筆。巻末には手話通訳士・鈴木隆子さん監修による手話講座も収録。
  • フィールドジオロジー入門(フィールドジオロジー1)
    3.0
    1~9巻2,200~2,310円 (税込)
    本書はフィールドジオロジーを独学したい方にも十分理解できるように書かれています。 従来、フィールドジオロジーに関する調査技術は、大学の地質学関係の学科に入学した学生に対して、教員が個別職人的に伝授してきました。 初心者が本書を片手にフィールドに出て直接自然を観察することにより、フィールドジオロジーの基本が身につくように懇切丁寧に解説しており、調査道具の使用法や調査法のコツも他書よりも詳しく説明してあります。
  • 女性社員にまかせたら、ヒット商品できちゃった ~ベビーフット、ミリオンセラーの秘密~
    -
    夏になるとサンダルや裸足になる機会が増えるからこそ、 足の裏のかさかさや、ニオイ気になっちゃいますよね!! この大ヒット商品「ベビーフット」は すべては欲求を満たすアイデアだった。 カネ、ヒト、コネ、ぜんぶなくても、奇跡は起こったんです! 世界45か国で販売! 累計販売数700万超のヒット商品! 使うと足の裏がズルむけ! 著名人をはじめ、多くの人をとりこにする、ミリオンセラー商品「ベビーフット」。 これをつくったのは、社員30人(当時)のちいさな会社でした。 そして、ヒットの仕掛け人は4人の女性社員でした。 ■目次 はじめに ●I ミリオンセラーはどのようにうまれたのか エピソード1 水虫からフットケアへ エピソード2 「足の裏キレイにし隊」結成 エピソード3 深夜のラーメン屋 エピソード4 ブレーク! エピソード5 「ベビーフット」海をわたる エピソード6 「足の裏キレイにし隊」解散、そして ●II ちいさくてもヒットをつくる3つの力 1 女性の力 2 伝える力 3 信じる力 おわりに ■著者 中島隆(なかじま・たかし)
  • ニッポン人脈記 魂の中小企業
    4.0
    不況の真っ只中でも、こんなにも努力している企業がある。普段は表舞台に現れない中小企業の、経営者と従業員の結束、さまざまな挑戦や人間ドラマを紹介。実直に、懸命に生きる人々の言葉は重みに溢れている。

ユーザーレビュー

  • フレーフレー!就活高校生 高卒で働くことを考える

    Posted by ブクログ

    この本を読んだきっかけはそもそも、私自身が高校生と接する中で、18歳の人生の選択を漠然と選んで欲しくないと思っていたからだ。多様性の時代だからこそ、高卒で働く進路の可能性も残していかないといけないと思ったし、そのためにも様々な進路選択があるよ、ということを私たち自身が知っていかないといけないなと思っていたので、高校生の就活について知るとてもよいきっかけとなった。
    高卒で就職する、というと、今時はネガティブなイメージがつきまとっているような気がする。
    高卒と大卒では賃金格差があるのは事実。でも最近は高卒でも30万を越える初任給を出す企業もあるのだとか。漠然と大学に行って奨学金を抱えることなどを可

    0
    2024年10月18日
  • フレーフレー!就活高校生 高卒で働くことを考える

    Posted by ブクログ

    #フレーフレー就活高校生
    #中島隆
    #岩波ジュニア新書
    高卒が大卒より劣っているわけではないのに、そう見られ就活の自由度が制限されている事実。大学は行っておいた方がいいという神話を見つめ直し人物重視の就活を切り開くのは素晴らしい。誰もが希望を持って働ける社会だといいな。老いも若きも‼️

    0
    2024年08月01日
  • ろう者の祈り 心の声に気づいてほしい

    Posted by ブクログ

    ろう者と聴者が、いっしょに社会で生きていくための「懸け橋」でありたいと願う人たちの思いがわかる本。

    聴者の親のもとに生まれたろう者の苦労は、(私が関心を持っている)外国にルーツを持つ人が日本で大人になるときの苦労に通じるものがある。いやそれ以上に、ろう者の方々から学ばなければならないことがたくさんある、と感じた。

    0
    2018年09月23日
  • ろう者の祈り 心の声に気づいてほしい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    同情なんかしなくていいからほんの少しだけ助けてくれれば。友達になったり聴者と会話をしたい。

    こんな印象的なキャッチフレーズの本書から私はとにかく自分が知らなかったこと、勘違いしていた事を学ぶことが出来ました!まず手話は日本語対応の手話、日本手話という2つにわけることができ後者の方は文法や表現も日本語とは全く違うため、筆談をする時私たちが話している日本語の文法を間違えて使ってしまうケースもあることだ。
    また周りの少しの理解がないせいで8割ぐらいのろう者の方が職場や学校で辛い思いをしたことがあるというデータも驚いた。

    最後にミニ手話講座もあり最後まで興味深い本だった

    0
    2018年04月06日
  • ろう者の祈り 心の声に気づいてほしい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ろう者にとって日本語は母語ではなく第2言語」
    このフレーズを目にしてかなりの衝撃を受けました。
    その視点はこれまで全くなかったし、何より字面でしか習得できないことの大変さを想像したこともなかったし…。
    外国語をテキストだけで身につけろと言われても途中どころか序盤で投げ出したくなるだろうし、のっぴきならない事情で何が何でも習得せざるを得ないとなったら、どれだけの苦労を重ねないといけないのか…想像するのもためらいたくなりました。

    会社で受け入れ体制を整えているといっていても、実際に当事者にきくと、様々な理由で孤独を感じている人が多いことにも驚きました。
    最後の方にでてきたイーデザイン損保のサイ

    0
    2018年02月16日

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