古谷博和のレビュー一覧
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レム睡眠=REM睡眠=Rapid eye movement睡眠
脳波モニターで睡眠時の眼球運動や脳波を記録すると、夢を見ている時には目玉が速く動いて、眠っているのに脳波自体は起きている時に近いパターンを示す
えええのえー!ちょ!
ルイス・キャロルの自筆のアリスの挿絵やっば!
くっそただのろくろっ首やん
まじかよ…アリスかわいくな
昔は電気がなかったから、日の出で起きて日の入りで寝るっちゅー生活だった
夏は夜が短い=睡眠時間が短くなっちゃうから、入眠時幻覚(=おばけ)を見やすくなったり金縛りにあうことが多くなって、“夏=幽霊”ってなった
イギリスでは幽霊は歓迎されるべき客人で、幽霊が出る建 -
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ネタバレ怪談や幽霊譚に神経学的、神経生理学的なアプローチをするという試みが新鮮だった。幽霊の実態が脳機能障害あるいは睡眠障害によるものという視点が面白いが、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という具合に、それで全てが解明されるというわけでもない。
著者が言うように、「怪談は「睡眠」「記憶」「人間の高次脳機能」などと深い関係があり、もしかするとそれらの機序をさらに解析していく上での手掛かりを私たちに与えてくれる可能性が」あるということであり、まだ探求すべきものが残されているのである。
今後幽霊の正体が科学的に解明されるのか、ちょっとわくわくする。 -
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ネタバレ確か似たコンセプトの本はあったが、抜群に整理されている。
しかも、だからがっかり、ではなく、だから面白い、へ。これは文体のおかげ。
続編「怪異の脳科学 幻聴からUFO、異世界まで」も興味あり。
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幽霊を見るのには、科学的な理由があった!
脳神経内科医の著者のもとには時に「幽霊を見た」と訴える患者さんが訪れる。認知症やパーキンソン病による幻覚である。近年の研究によりそうした症状は「睡眠」と深く関わっていることが明らかになりつつあり、最新の診断基準に基づき古今東西の怪談や幽霊譚を分析すると、それらはまったく別の顔を見せ始める! 「タクシーから消える髪の長い女の乗客」は高速道路催眠現象? 「神 -
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ネタバレ脳神経内科医の著者による、「幽霊」の出てくる話の何十パーセントは説明できる!な本。
でも、幽霊なんていない!とかいうわけではなく、幽霊がみえる、という人を脳神経内科の分野から分析し、脳自体の深淵に迫っていきたいという、スタンスのよう。
それに、自分の感想としては、これを読んで幽霊なんて、ほとんど出鱈目じゃーん、となる方向にはいきませんでした。
「SMILE」というホラー映画があるのですが、傍目には、一人で狂っていって自殺するようにしか見えないのですが、実は自分にしか見えない霊現象や恐怖体験に苦しめられているという……。
結局、自身の見えているものと、他人の見えているもの、ひいては自分の現実と他 -
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ネタバレ気になってた本作、さーと読めて面白かった!
科学的な説明がつく「幽霊体験」もあるだろうし、それでもつかないものもあるだなと思うとドキドキ。。
また、特に面白いな・そうだよなあと思ったのは、ネアンデルタール人との比較で書かれていたここ↓
…「観念運動失行」は私たちホモ・サピエンスにとっては「病気」ですが、もしかしたらネアンデルタール人にとっては「病気」ではなく、ごく当たり前の状態だったのかもしれません。(p.179)
今私たちが当たり前のようにできること・見えている世界が、進化によって、脳の状態が変化することで変わるということは、あらためてこの世に絶対的な真実があるというわけではなく、それをど -
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幽霊が見えるメカニズムについて、脳神経内科の医師の視点で分析された本
幽霊は存在するかどうかは不明だけれども、「幽霊を見た」という人は存在する
幽霊が見える仕組みを脳科学の観点から分類、解説されてある
民俗学の文献や拾遺集(遠野物語など)、電文ではない体験談、著名人のエッセイ、落語、西洋絵画などの心霊体験の描写から
幽霊や妖怪、都市伝説、民話の出来事の正体に、科学という光が当てられる
著者のきっかけとしては
病院の診察で、精神科の先生から「幽霊を見た」という患者の相談をされる
脳神経内科ではなく、精神科なのでは?という疑問を抱いたが
実際は脳の疾患によるものであったという
そこから、 -
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ネタバレ幽霊を見る、金縛りなどの心霊体験を脳科学の分野で解釈できないかと試みた一冊。
要はそれは夢だ幻視だと解釈してしまう話ではあるのだが、それがどういう脳疾患によって起こるのかというのを、医学に明るくなくても読めるように分かりやすく噛み砕いてくれている。
それでいて、その解釈を押し付けてくる書き方をしてはいないので、そういう意味でも読みやすい。
「脳科学で説明するならこうなるだろう」という提案なので。
また、例え脳に疾患がなくても極度のストレスや深酒、睡眠不足でも起こりうるのだとなると、霊感がないと思っている自分でも体験しうるのだと説得力もあった。
それでも科学的に解釈可能なのは、遠野物語の話を例