表三郎のレビュー一覧

  • 日記の魔力

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    もう何十年も、時々途絶えながらも、日記を続けている。ただ、読み返すことはほぼしていなかったので、やってみようかなと思った。
    問いを一旦宙に投げておき、いずれ回答がやってくる、という考えが面白い。

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    2022年07月19日
  • 日記の魔力

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    この本は好き嫌いが分かれる。著者の主張や志向が大量に書かれているため。「日記はいいぞ!」と締め括るための最終章は、もはや溢れかえっている。
    著者が言いたいことを伝えるための例示だと思えれば、最後まで読み通せると思う。

    - 客観的にアウトプットする
    - アウトプットしたものを定期的にインプットする
    - コンピュータなどのツールを活用する

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    2020年11月30日
  • 日記の魔力

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    来年からちゃんと始めようと思い、読んでみた。
    考え方が変わったのは序章に「日記に感想を書く必要はない」という事。ただ毎日行動の記録を書けばいいという。それに場所を記録しておくと、記憶を呼び出すカギになる。
    面白いと思ったのは、本についての記録。購入場所や買う動機を書いておくとよい。確かに、その本を手に取って購入まで至るには動機がある。それを記録するのも面白い。
    著者は10日ごとに日記を読み返し、「思想史」としてまとめているそうだ。
    これを読んだら、日記を書いてみたくなった。

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    2018年10月28日
  • 日記の魔力

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    日記の魔力

    日記といえば、三日坊主の代名詞のような存在。
    日記は書くものであると同時に、いやそれ以上に、読むものなのだ。
    日記に「感想」を書く必要はない。
    人生というのは、レーダーもGPSも搭載していない船で大海原を渡るようなものだ。
    日記=航海日誌
    人生は輝ける大海原を渡る大航海なのだ。
    日記は書く人の人生を、ときには励まし、ときには叱咤し、苦しみと喜びを分かち合ってくれるかけがえのないパートナーだと著者は思っている。
    予備校に稼がせただけで自分の人生は終わってしまうのか。著者はある時思ったらしい。
    人間の一生は「問い」のレベルで決まるといってもいい。
    著者の日記は、ほとんどが行動の記録だ

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    2015年01月21日
  • 日記の魔力

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    日記を利用して、日々の生活を充実させる方法を紹介しています。簡単に言えば日記のハウツーと言ったものでしょうか。
    書いてある通り効果的かどうかはやってみないと分からないということと、日記を付けたかったので、とりあえずこのやり方を模倣して自分なりにアレンジをしていこうと思い書き始めてみました。
    内容は分かり易いし、日記にとっつきやすいです。

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    2014年02月01日
  • 日記の魔力

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    日記を書くこと・読み返すことにより、自己管理能力を向上させることを目的としている

    ○日記の書き方
    ・日記にはなるべく感想を書かない
     感想が中心の日記だと、感想がないと日記を書かなくなってしまう
    ・公の記録は捨てて、個の記録を残す。
    公の記録はネットで調べたら分かること
    ・時間を正確に記録することにより、自分の時間管理ができる
    ・手書きではなくパソコン日記を書くことにより、短時間でより詳細な日記を 書くことができる
     他の思考に使うことができる脳の容量が増える
    ・場所は記憶を呼び戻すカギになる
    ・日記は自分の未来を創るために書く
     翌日の朝に書き、昨日をいう日を踏まえた上で、今日をどう生

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    2013年12月18日
  • 日記の魔力

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    ☆3.5
    確かに日記を書きたくなる本だよ。本を読む前に書きはじめちゃったよ。

    著者の主張で一番新鮮だったのは、日記には感想をかいちゃ駄目で、自分の行動を客観的に記録するべき、というところだよ。やったことを書くだけなら、あまり時間はかからなそう。

    著者は2004年時点でパソコン日記をつけていたが、今の世の中ではEvernoteとそれに連携するスマホのノートアプリが簡単なんじゃないかな。
    自分の行動を記録してクラウド上に放り込んでいくことで、徐々に自分がデータ化されていくことの面白さを味わえるようになるかもしれない。

    ただ、データが膨大になると、そのデータをどう分析するかが日記活用のためには

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    2013年03月21日
  • 答えが見つかるまで考え抜く技術

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    全共闘世代の駿台英語講師。二浪して甲南に入るもその後、学生運動に傾倒。大阪市立大学博士課程を経て学者ではなく思想家になることを決意。マルクス論者。癖があるかも。

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    2013年04月16日
  • 答えが見つかるまで考え抜く技術

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    本書で気になった点は①問いをたてる②哲学書を読む。いつやるか?今でしょ!ということで、①も②もやります。

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    2013年03月01日
  • 日記の魔力

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    長いこと日記を書いていて、そろそろ日記のフォーマットそれ自体をいったん見直そうと手に取った。

    いくつかのヒントをもらった。
    ・50ページが本を通読するか、あるいは頓挫するかの基準
    ・具体=肯定、具体的な計画をたてることがすなわち肯定である
    ・「読む」→「分かる」のあいだを繋ぐものは「感動」
    ・なにより日記は読み返さないと意味がない
    ・「読む」「書く」の繰り返しにより考えが深まっていく

    これらを踏まえて、まず第一に日記を読み返すこと。
    読んでみて意味のとおらない文章、またはその癖をあらためる。
    現在の自分からして読みやすいフォーマットを構築する。

    表式の日記法もちょこっとずつ試してみよう。

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    2012年10月10日
  • 日記の魔力

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    感想は書かないと云ひながら、着想や思想は大事、と云ふ。着想や思想は感想から生まれるものではないのか。まづ書き始めるには、「べからず」集は作らないに限ると思ふけどな。客観的に書くやう気をつけるのはいいかもしれないけど、「感想は書かない」は、つづかない理由にしかならない気がする。

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    2012年03月11日
  • 日記の魔力

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    日記の魔力を読む.問いを持つために日記をつける.良い本だ.読後日記の進め.何のために本を読み,映画を見るか.感じた事を書くことで,考える練習に繋がる.

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    2010年05月05日
  • 日記の魔力

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    日記を付けることのメリットとは何だろうと考える。
    後で読み返してみて楽しいからとしか考え付かなかったが、記憶力がアップする、未来を作る事ができる、時間の使い方が上手になる、そして、書く事によって、考える練習になるのだそうだ。
    なるほど。いちいち、1日の感想を書く必要がないのなら、続けてみようかと思う。
    出来事や時間、場所だけなら、メモを書くぐらいの気持ちで続けられるのではないだろうか。
    やはり、簡単なパソコンでつけてみよう。

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    2009年10月07日
  • 日記の魔力

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    日記じゃなくて日報を書こう
    って趣旨の本


    毎日起こったことをことこまかに記しとくことで,自分生活のデータベースができるというもの.

    なるほど.



    ただ「事細かに」ってとこに同意するには時間的コストが大きい気がする.
    それでも,文章力の向上とかそういう面では期待しているので,日記をつける癖を.

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    2009年10月07日
  • 答えが見つかるまで考え抜く技術

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    受け入れる部分がある。
    受け止める部分がある。
    その取捨選択を慎重に、勉強するような。
    そんな本。

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    2009年10月04日
  • 日記の魔力

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    日記の書き方を知らないから、書く事が続かなかったという事を知りました。具体的にお店やその日の情景を簡単に記録するつもりで私の場合はブログですが、書いていこうと思いました。著者の方は、はじめに、人生をドラマチックにしたい方に生きたいと願う人に読んで頂きたいと断言されており、私も読み終わってその思いに共感できました。

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    2009年10月04日
  • 日記の魔力

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    日記は、記録。管理するもの。
    しかし、著者の予備校の講師の先生が、若者と同じ感性を持ち続けるのは、スゴイ。

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    2009年10月04日