伊藤大貴のレビュー一覧

  • 市議会議員に転職しました。 ビジネスマンが地方政治を変える

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    選挙活動を、就活やマーケティングの視点から捉えた点など興味深く読むことができた。ただ「やはり政治は人と人との勝負であり、強引にビールをついて回り、笑顔で握手するような一般社会でやったら白眼視されるおうなことであってもためらっては生けない」という記述があり、積極性が一番求められるようだ。

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    2014年08月02日
  • 市議会議員に転職しました。 ビジネスマンが地方政治を変える

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    ビジネスの世界から政治家に転職した気鋭の市議2人が、経験とノウハウを明らかにした本。
    伊藤さんとは何度も語り合った仲だけに、そのバックボーンを知ることができて何よりですが、ただ一点若くして議員となるのはよしとしても、その後どうするか、どうできるのかの道筋が見えていないのが、プロ政治家が増えない根っこにあるだけに、私も考えていきたいと思います。

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    2014年06月10日
  • 市議会議員に転職しました。 ビジネスマンが地方政治を変える

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    ネタバレ

    (そもそも市議の役割は?)……市議会において市長・部長などで構成される執行部(経営陣)をチェックするのが市議会であり、そのメンバーが市議会議員です。
    (ビジネスの世界から見たらおかしな世界?)……夕張市の破綻は事実です、しかし、夕張市は財政再建団体に転落しても、総務省と北海道の監督のもとで再建に努めることが許されています、不渡りを出した企業は中央官庁のもとで財政再建しようといったって、そうはいきません。従業員は解雇、連帯保証している社長は、破産申請へ一直線というのが相場です。サービスや商品が市場に受け入れられなければ会社ごとマーケットから淘汰されてしまいます、経営者も社員も絶えず、社内業務の改

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    2014年12月03日
  • 学校を変えれば、日本は変わる 強い国・日本は公立改革で生み出す

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    ネタバレ

    「国際的な日本人が生まれる教室」の著者、中原徹氏と、横浜サイエンスフロンティア高校の発展に寄与する伊藤大貴氏による対談形式で教育を語る本。


    国際的な~、も読んだし、この本の推薦人の藤原和博さんの本も結構私は読んでるので、この本の内容に新しさを感じることはできなかった。

    ただ、タイトルの通り、「学校を変えれば日本は変わる」という点はものすごく僕も共感できるし、この本を読んでその気持ちは強まるばかりだ。

    著者のお二人は、学校外の世界をご存知で、様々な提案を本書でしてくれている。
    そのなかでも主に言っているのは

    「外部からの人材を教育の世界に取り入れる」

    ということ。

    ここのところ、世

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    2013年05月16日
  • 市議会議員に転職しました。 ビジネスマンが地方政治を変える

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    筆者の一人が知り合い。
    会社員、ベンチャーの経営経験者が市議会議員になり、選挙活動等のノウハウを記載している。
    市議会議員になりたい人には参考になるかもしれないが、それが目的になっている。

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    2017年01月19日
  • 学校を変えれば、日本は変わる 強い国・日本は公立改革で生み出す

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    今の教育制度、学校現場いうものの危機感を民間校長、取り組みなど様々な視点で考えさせられる。勉強になることが多かった。

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    2014年11月30日
  • 学校を変えれば、日本は変わる 強い国・日本は公立改革で生み出す

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    暗黙知としてあった日本の教育界の現状を上手に言葉を選びながら対談形式で描き出している。特に日本人は討論が苦手で反論を人格否定と結びつけてしまい感情論になってしまうという指摘に我が身を振り返りながら腑に落ちた。あとがきに記載されているように本書を批評にとどめず実行の確約書として頂くことを両著者に願う。

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    2013年06月16日