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Posted by ブクログ
「国際的な日本人が生まれる教室」の著者、中原徹氏と、横浜サイエンスフロンティア高校の発展に寄与する伊藤大貴氏による対談形式で教育を語る本。
国際的な~、も読んだし、この本の推薦人の藤原和博さんの本も結構私は読んでるので、この本の内容に新しさを感じることはできなかった。
ただ、タイトルの通り、「学校を変えれば日本は変わる」という点はものすごく僕も共感できるし、この本を読んでその気持ちは強まるばかりだ。
著者のお二人は、学校外の世界をご存知で、様々な提案を本書でしてくれている。
そのなかでも主に言っているのは
「外部からの人材を教育の世界に取り入れる」
ということ。
ここのところ、世界各国の成長は速いので、それだけ教育が社会に直結するくらいじゃないと、今後の日本は厳しくなってきている。そこで、昔ながらの教育をしていてもダメなのは当然で、それならその社会を構成する企業に勤める人を学校へ送り込もうというのは理にかなってると思う。私自身、中学教員だが、外の世界が見えないし、外の世界との接触がすごくほしい。
ちょっといいたいことが多すぎてまとまらないのでここで終わります。