ヘッセのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
特にひねりがあるわけでもなく少年が大人になる成長物語。
家族(ことなかれ主義)からの影響は少なく、中高一貫校での出会う人物との生活から人生を学んでゆく。
タイトルのデーミアンは若くして自分の考えを持っていて、数回の出逢いから少年に強く印象を与えることとなる。
↑書いてて、ふつーだなあ。こう、もっとこの本による「特別な」ことを書くんだ。
酒寄さんは以前から信頼してるというか、手に取った本に「まちがいない」という印象がある。
しかし今回はよくわからなかった。
とても読みやすい。。
どうもピンと来なくて。本って①面白いけど惹き付けられない②その逆があって今回は①だった。この本に限らず子供の成長話に対して日頃から①厳しくて②否定的な自分の態度に気付いた。①厳しく辛い時代(満州引き揚げ村にて生誕)を蓋をして未だに②否定しているからだった。日頃とぼけた人物を装っているが擬態であり、この本のように急所を付かれると、本来の弱みが露見する前に即座に否定の体勢を構えるのだった。本は自分向けじゃないけどまあまあ。